はじめに
格闘家の平本蓮選手、朝倉未来さんとのトラッシュトークもあってずっと気になっていました。
そして待望の試合が「RIZIN LANDMARK vol.2」にて先日ありましたが、結果は鈴木千裕選手に完敗。
以下はそれに対するニュースと感想を書いてみました。
敗戦を受け
- 未来選手は「まーこんなもんよ。まだまだ話にならんな」と発信
- 平本蓮選手は「どうも思わない。俺の方が絶対に強い。必ず頂点をとる」とコメント
- 鈴木選手は「倒してパウンドでと行こうと思ったが米国修行いった成果が出ている」と平本評
- 鈴木選手は「朝倉未来選手がリプライしてくれてうれしかった。引退するまでに実力をつけるのでそのときは闘ってください」とコメント
思ったこと
鈴木選手の好感度がただただあがる展開。
もともと別の畑だった鈴木選手は
執念で勝ちきった。鈴木は1R、平本にパンチを当てたシーンで拳を痛めた。両拳を氷で冷やした状態で記者会見に臨み、「両手折れましたね。ボクシンググローブだとクッション性があるんですが、オープンフィンガーだと、自分のパワーに骨が耐えられないんですよね。めちゃくちゃ痛かったです。骨の1、2本くれてやろうと思っていた」と振り返った。
とのこと。この熱さと、謙虚なコメントは平本選手との対比で光っていました。
一方で平本選手。
個人的にはビッグマウスのキャラは好きですし、その中で自分を追い込むのはかっこいいな~と思いますが、やっぱりこうも負けてしまうと得意の強気の発信も空回りしてしまいそうな気がします。
SNSでは
立ち技での栄光もあったのはたしかだが総合はまた別。
チャレンジする事は素晴らしい事なんだからもっと1から学ぶ気持ちで教えてもらう事も大事だと思う。自分はまけていない、強いと、まわりに噛みついてばかりでは同じ事をくりかえしてしまう
と達観したコメントもありました。
終わりに
今回は勝った鈴木選手がすごい!ということで終わるのが一番いいですよね。
ただ、おそらくPPVを一番売ったのは平本選手であることは間違いないので、そういう観点では本当にお疲れ様でした。