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【アニメ版鬼滅の刃】9話の感想:矢印や水しぶきはアニメだからこそ違和感なく見れる気がする

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。今回は「手毬鬼と矢印鬼」がタイトル。矢印鬼ってそのままで笑える。

前回は以下。

マリ投げガールと神経質男

マリを使った攻撃を仕掛ける朱紗丸と、手のひらに矢印のような目がぎょろぎょろしている矢琶羽という鬼が襲来。

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ペアで襲来した鬼

朱紗丸の投げたマリが。愈史郎(ユシロウ)の首を飛ばします。が、鬼の血が入っているからか顔が復活&何事もなかったかのように「だから鬼狩りと関わることはやめようと言いましたよね。俺の目隠しの術は完璧じゃないんです。人数が増えるほど鬼舞辻に見つかる確率も上がる!」と怒り、敵鬼に「許せない」と憤怒。

マリ投げガールの朱紗丸は「楽しいのぉ」とキャッキャしながら上半身の着物をはだけさせ、いよいよ戦闘態勢。腕を8本生やしてマリを投げ込んできます。

遠距離から攻撃をしかける強敵

遠隔から攻撃してくるマリを防戦一方で避け続けるタンジロウ。このどうしようもない感じがNARUTOのネジVS鬼童丸を思い出す展開。

しかしユシロウは「間抜けな鬼狩り、矢印を見れば方向が分かるだろ」と助言を行い、ユシロウの血鬼術の力もあってタンジロウもマリを動かす矢印が見えるようになります。

そしてここからは矢印のアニメーションがえげつい!!これ、漫画で読むよりアニメで見た方がおもしろいのでは...

ちなみに鬼達は鬼舞辻無惨の直属部隊である”12鬼月”という精鋭であることを自慢げに語り。マリガールは『さぁ遊び続けよう、命尽きるまで!』と戦闘狂っぷりの発言。

矢印で毬を操作している矢琶羽もそれなりに強いようで、過去タンジロウが糸を張る演出があれば、次のシーンで首を落としていましたが今回は糸が切られてしまいます。

そんなタンジロウは敵鬼に対して「申し訳ないけど手の目ん玉気持ち悪いな!申し訳ないけど!」っとディスりながら奮闘。笑える。

刀が届く

タンジロウは『刃が触れた瞬間に矢印に触れた方向に飛ばされる...』と苦戦しながらも、いよいよ連続技として「ねじれ渦 流流 弐ノ型 改 横水車!」と必殺技を繰り出して鬼の首が飛びます。必殺技名が長い…

本作では水の呼吸の技が登場しますが、熱心なファンは覚えているんでしょね…

壱ノ型 いちのかた : 水面切り みなもぎり
弐ノ型 にのかた : 水車 みずぐるま
参ノ型 さんのかた : 流流舞い りゅうりゅうまい
...

まとめ

前から思ってましたが、刀から違うタッチで水が噴き出す演出や今回の矢印のアニメーション、もしかして鬼滅の刃って漫画で見るよりアニメで見た方が再現度高いのでは?

やっぱりこの手のアクション漫画は、アニメ化に合いますね。原作で読んだことないですが、アニメで初めて会えてよかったかも。

次回はいよいよ人気キャラの髪の毛黄色いボーイと遭遇します。