はじめに
鬼滅の刃をネット動画視聴サービスで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は 幻惑の血の香り がタイトル。
前回は以下。イケメンのラスボスが登場。
引っかかれて鬼化した男性
タンジロウは鬼になってしまった男性に馬乗りになりますが、首を切るわけではなく「大丈夫、なんとかなる」と声を掛けます。また、鬼になった男性が攻撃した女性が軽傷であることを見て「この人は誰も殺してない」とフォロー。優しいなぁ...
そんな騒動の中、鬼の匂いがする美人な着物女性が登場。警察に囲まれていたタンジロウに対して「あなたは鬼となったものにも人という言葉を使ってくださるのですね」と言いながら手助けを行い、その女性の匂いが鬼であると指摘するタンジロウに「私は鬼ですが医者でもあり、鬼舞辻無惨を抹殺したいと思っている」と返します。
このどんちゃん騒ぎの間に鬼舞辻無惨は逃走し、タンジロウ達も警察の手から逃れました。
珠世&愈史郎
タンジロウと禰豆子はうどんを食べていると、先ほどの美人女性のそばにいたイケメンの男性(愈史郎)がタンジロウを迎えにきます。愈史郎は「鬼じゃないかその女は。しかも醜女(しこめ)だ」とコメントをし、タンジロウがコミカルにキレるシーンがおもしろい。鬼滅の刃ってグロとギャグのギャップがすごいな~
しこめ【醜女】(みにくく)すさまじい女。黄泉(よみ)の国の女鬼のたぐい。
先程の女性(珠世)と合流したタンジロウに対し、「私は鬼舞辻の呪いも外しています」と自分を治療していることを言い、人間を食らうのではなく人間の輸血を少量飲むことで生きていると明かします。
タンジロウは本題である「鬼を人間に戻せますか?」という問いに女性は「あります」と伝えるも、今はまだその治療法が確立していないので「たくさんの鬼の血を調べる必要があるので妹の血や鬼の血を採取してください」とタンジロウにお願い。
タンジロウは快諾し、それによって「禰豆子だけでなくもっとたくさんの人が助かりますよね」と言い返す。自分だけではなく他の人にまで目を向けれる広い視野にグッときます。
鬼舞辻無惨に絡む酔っ払い
場面が変わり、裏通りのようなところにて酔っ払いが鬼舞辻無惨を見かけて「今にも死にそうだな」と煽ると、裏拳で一撃。ぐしゃりと潰れます..
そして鬼舞辻無惨は「私の顔色が悪く見えるか?」と連れの女性に問いかけ、「違う違う、私は限りなく完璧に近い生物だ」と語り掛けながら指をでこに指すと女性がバラバラに...ひょえ~~...
そしてタンジロウがつけてた耳飾りに心当たりなのか恨みなのかがあるようで部下の鬼に連れてこいと命令..。
その命を受けた見た目が人間のような男女コンビの鬼が珠世の館に辿り着き、女性鬼はマリ(毬)を屋敷にいるタンジロウ達に向けて投げて先制攻撃。屋敷にいる男性陣はそれぞれ女性陣を守ります。
まとめ
いやはや、鬼舞辻無惨が絶対悪ですね...。
ただ珠世の治療にて鬼になった愈史郎含めて意識を保った鬼がきちんといることからも”鬼=悪”というわけではなさそう。
次回は襲来してきた鬼との戦闘回です。