タートル・トーク(Turtle Talk with Crush)?
ディズニーシーにある本アトラクション。
実態はCGで再現された映画『ファインディング・ニモ』に登場する海ガメのキャラクターであるクラッシュとお客さんがが会話をしながら楽しむ参加型です。
流れとしては、最初に「最高だぜ~!」という決め台詞でみんなに万歳を求めて一体感を演出し、QAコーナーでは「右側の列の~、、後ろから二列目で端から3番目のxx」という当て方をして問答を求めてきます。
あてられた方は質問を投げかけて、クラッシュがおもしろいことを言って落とすというフレームワーク。そしてそれを見て周りがクスクス笑う感じ。
例えば ”好きな食べ物はなんですか?” と質問があれば「海藻が好きさ!でも君たちは魚やスッポンも食べるんだろ?逃げろ〜!」 みたいな。ある程度の想定ベストアンサーを用意しているんだと思いますが、毎度綺麗に落とすので唸ってしまいます。
当てられたくない
私も先日行きましたが、恥ずかしながら人前で話すと緊張してか吃音が出るので「本気で当てられたくないな~」と願いながら下を向いていました。
この『先生に当てられたくない』感じ、学生の頃を思い出します。当時は皆の前で教科書を読み上げる、いわゆる音読を当てられるのが嫌で嫌で。
逆にあの手の”質問ある人~?”という空気にて自ら手を上げれる人達は本当にすごいと感心してしまいます。実際、私がいた回も小さい子は率先して手を上げていて天使のように思えました。
どうしても当てられたくなければ
個人的にいいかも?と思ったのは最初の万歳を求めてくるところをガン無視する戦法。さすがにそこで協力的じゃない人はスタッフも見ていると思うので、あえて指名してくることもない気がします。
それか、マスクでもしておじいちゃんの変装をするしかないですね。さすがにスタッフも耳が遠そうな老人に当てないと思うので…。(実際に私が行った回は 子供、若い男性、若い女性が当てられていました。)
ちなみに救いになるかどうか分かりませんが、この記事は「タートルトーク&当てられたくない」で検索した人が読んでいるものと思いますが毎日かなりのアクセスがあります。....皆もそう思いながら楽しんでいるんだと腹をくくり、無難な質問(好きな色はなんですかとか)を一つ用意しておいてぜひ乗り込んでください。GOOD LUCK!!