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【アニメ版鬼滅の刃】11話の感想:我妻善逸というまったりしたキャラクターの登場に和む

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。今回は「皷の屋敷」がタイトル。

前回は以下。

黄色い髪の毛少年

我妻善逸は道端で女性にウザ絡みをしますが、女性側が嫌がっているシーンから始まります。
それを見たタンジロウは女性を逃してあげますが、ゼンイツは「お前は最終選抜の時の!」とタンジロウを覚えている様子。
しかしタンジロウは「お前みたいな奴は知人に存在しない!」と怒り、ゼンイツは女性を逃されたことで「責任取れよ!」とタンジロウに言い合います。

ゼンイツは自分は次の任務で命を落とすので彼女と結婚したかったと言いながら、「俺はものすごく弱いんだぞ。なめるなよ!」とタンジロウに泣きつきました。前回までの重い戦いと違ってまったりしたやり取りに和みます。

二人は並んで歩き、食べ物を持っていないゼンイツにタンジロウはおにぎりを上げますが、そのもらったおにぎりを半分に割り、「半分食えよ」「いいのか?ありがとう」というやり取り。もともとタンジロウのおにぎりやのに...と笑ってしまいました。

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ゼンイツ「ほら、半分食えよ」

血の匂いがする屋敷

屋敷を前にタンジロウは「嗅いだことがないニオイ」と言えば、ゼンイツは「音がする」とコメント。
すると近くで小さい男の子と女の子が怯えている様子で、タンジロウが明るく振る舞って情報を聞き出すとその兄弟の兄がその屋敷の中に連れ去られたとのこと。

そんな中、屋敷からは皷の音が聞こえますがそこから少年が投げ捨てられてピシャリと出血してそのまま死亡。えぐい...
死んだ少年は二人の兄弟の兄ではないことを確認しますが、タンジロウは亡くなった人に対して「痛かっただろ、苦しかっただろう」と声をかけ、「戻ってきたら必ず埋葬します」と伝えて屋敷の中に向かおうとます。ええやっちゃ...

ちなみにゼンイツはタンジロウに誘われるも敵に怯えて中に入るのは嫌がりますがタンジロウが怖いオーラを出して引っ張っていきます。そしてそれを受け入れるゼンイツ。ええコンビや。

屋敷の中

タンジロウは「もしもの時のためにこの箱を置いていく」と禰豆子が入った箱を置き、タンジロウ&ゼンイツは屋敷に乗り込みます。が、後から兄弟が「お兄ちゃん、あの箱カリカリ音がして...」とコントのように屋敷に入ってき、タンジロウはそれを「あれは俺の命より大事なものなのに...」とツッコミ。

ここからは太鼓の音が聞こえ、全方位から視点が変わるアニメシーンが入る中で敵の攻撃にて強制的に移動させられ、タンジロウ&女の子、ゼンイツ&男の子と別れます。そして、タンジロウと離れて慌てるゼンイツですが、少年は「死ぬとかそういうことずっと言って、恥ずかしくないですか。年下にすがりついて、情けないと思わないんですか」と口撃されるとゼンイツは血を吐いて倒れます。おもしろい。

そんな中、タンジロウの目の前に鼓を持っている鬼が登場。そしてその鬼に向かって、笑いながら走り回る好戦的なイノシシも登場し、「行くぜ、猪突猛進」と決め台詞を発してエンディング。

まとめ

ゼンイツ&タンジロウコンビいいですね
二人の掛け合いが楽しく、一気におもしろくなりました。

次もまた楽しみです。