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【アニメ版鬼滅の刃】14話の感想:善逸/伊之助/炭治郎のコントのような掛け合いが見ていて楽しい

はじめに

鬼滅の刃をネット動画視聴サービスで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナーです。
今回は「藤の花の家紋の家」がタイトル。

前回は以下。

タンジロウVS伊之助

タンジロウの腹パンで伊之助のあばらがポキッと逝き、隊員同士でいたずらに刀を抜くのはご法度なのにお前は何しとんねんっとタンジロウは仲裁します。

するとそれを聞いて伊之助は笑い、「じゃあ素手でやりあおう」と返答。脳みそまで筋肉、いわゆる脳筋キャラなんですね。

タンジロウと伊之助で肉弾戦が始まりますが、その裏では屋敷から脱出した3兄弟が涙の対面。この背景で終わらせようする演出に笑っちゃいました

そして激戦の末、タンジロウの頭突きがさく裂するとイノシシの被り物がはずれて髪の毛が長い美男子が登場。善逸は「ムキムキのくせに女みたいな顔だな」とツッコミ、炭治郎は「こじんまりしていて色白でいいんじゃないかと思う!」とフォロー。みんないいキャラやな...

ちなみにこのやり取りの後、頭突きが時間差で聞いてきたのか伊之助は泡を吹いて倒れました。

肺うっ血が起こり、肺水腫になった結果、肺II型細胞が産生するサーファクタントと水腫の水分が混じって、気道から泡沫が逆流して、口から泡を吹く

目を覚ます伊之助と休憩スポット

伊之助が目を覚ますと、炭治郎達は殺された人の埋葬をしています。
伊之助は手伝いを求められるも「死体を埋めてなんの意味がある」と断りますが、炭治郎は天然で勘違いをし「傷が痛いのか、それなら大丈夫だ」と諭すと伊之助は「俺が誰よりも埋めてやる!」と張り切ります。おもしろい。

そんなこんなで三兄弟と別れることになり、自分はその少年に助けられたと勘違いしている善逸は「俺をほうっていかないで...」と泣きつくギャグシーンの後に、伊之助&炭治郎&善逸は3人行動していると優しそうなおばあちゃん(鬼狩りに恩がある家系)の家に案内され、もてなされます。

3人は食事中、伊之助が炭治郎の食事を勝手に食べてニヤッとしますが、炭治郎はそんなにお腹がすいてるならこれも食べていいぞ?と予想外の反応。調子が狂ってイライラする伊之助の表情が最高。

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同期三人

3人は寝転び、伊之助と善逸は”謝れ/謝らない"の問答をしますが、善逸が言った「じゃあもうご飯一緒に食べてやらない」という一言に伊之助はピンときていません。伊之助は伊之助で孤独に歩んできたんだろうな~と邪推で好感度があがるシーンでした。

気になる話題

善逸は炭治郎に「誰も聞かないから俺が聞くけど...」と切り出し、なぜ鬼を連れているの?と問いかけます。
すると炭治郎は、「分かっていてかばってくれたんだな...善逸は本当にいいいやつだな」と感謝を伝え、それに照れてごろごろする善逸。ワンピースのチョッパー感があります。

そしてそんなこんなで箱から禰豆子が登場、キラキラしているエフェクト付き。
するとさっきまで炭治郎を庇っていた善逸が「こんなかわいい女の子連れてたのか!鬼殺隊をなめるな~!」と怒り狂ってエンディング。

まとめ

優しすぎて聖人のようなタンジロウ、臆病かつ女性に敏感なゼンイツ、不器用かつ鈍感なイノシシくん。
今回は3人の掛け合いが漫才のようで、ほっこりする日常回でした。

ゼンイツの魅力は十分感じたので、次は柱の人達(ぎゆうさんとかれんごくさん)が登場するのが楽しみ。キャラクターは知らないものの、人気があることだけは耳に入っているんですよね。

次回も楽しみです。