はじめに
イテウォンクラス(いておんくらす)の感想をつらつらと書いています。
前回は以下。セロイは会長に宣戦布告。
セロイVS会長
イソは会長(チャン・デヒ)に挨拶。顔見知りだったか?と問う会長に「会長を知らない商売人はモグリです」とイソは返答。そんな会長の注文は「チゲと炒め物の自信があるもの」とのことで、グンスは「(会長は)濃いめの味付けが好き」と助言しますが、セロイはいつも通りに出すことを指示します。
長家の株を買っている思惑をセロイに問う会長ですが、セロイは「優良株なのでいい投資先だと考えました」と白を切ります。
会長はもりもり食べた上で「期待してきたが長家を相手にするのは無理だ。パク部長(セロイの父)に免じて君を敵にしないことをラッキーと思い、おとなしく生きろ」と言って去ろうとします。
するとセロイは火が付き、「父に免じて?笑わせるな。あんたが唯一できるのは土下座して罪を償うこと。僕がそうさせます。」と宣言。会長は「弱い犬ほどよく吠える。トラは吠えず、噛みつくだけ。近々それを教えてやる。」と返し、帰り支度。セロイは「またどうぞ!タンバムへ!」と大きな声で言いながら頭を下げ、会長一行は何も言わずに出ていきました。
イソに「大物と戦う時はじっと耐えないと...」と諭されるも「ガキと思わせておいた方が手加減してくる。先制パンチで背中を狙ってやる」とセロイは意気込みます。かっこいいよセロイ...
イホジンとセロイ
セロイが収監されていた際、第一話でグニョンにいじめられていた少年(イ・ホジン)がセロイの面会に来ます。
最初はセロイは「おせっかい」であったと強がりを言いますが、セロイと会話していく中で「本当は助けてくれたことに感謝している」と言います。ホジンは資産運用の専門になる夢を持っているため、「有能な資産運用の人がいないと長家には勝てない」と伝える。セロイは「俺の夢は居酒屋をやって長家を潰すこと。俺と組むか?」と言うと、ホジンは「そのために来た」と返して二人は面会用の壁をへだててグータッチ。ホジンは面会する欄に書く間柄に「友達」と書きます。泣ける...
前回セロイが投資について電話で指示していた相手は大人になったホジンでした。
専務と組んで長家を崩す
セロイはホジンのつてで長家の美人専務(ミンジョン)を味方に引き込もうと「会長の後を継いで欲しい」と頼み込みますが、「私は平和主義。会長をあなたのお店に来させることができるくらいあなたの店を大きく見せれればあなたに懸ける」と条件提示。
前回の来店を受け、シーンが変わって「ミッション成功ね。あなたはいけ好かないが、それが魅力なのかもしれない」とタッグを組むことを宣言。セロイと専務は、会長と息子を長家から追い出すという目的で一致して握手をかわします。
一方、上記シーンは何者かによって写真に撮られていたようでそれを見た会長は、専務に対して「会社のこれからが心配だが、君だけが頼り」と言っていたこともあって「ショックだな...」と怖い顔をします。
会長と息子たち
会長はグニョンがセロイとの居酒屋対決番組をお金で中止させたことに対して「バカ者。それを見たものがどう思うのか少しは頭を使え」と一喝し、後継者としての器がないことを再実感。
そんな折、タンバムで会長に「後で話がある」と言われていたグンスは会長宅に呼ばれます。「(セロイの店でのバイトを辞めて)留学しろ」と言うも、グンスはそれを断り、長家とセロイの因縁について質問をします。会長は「セロイに聞け」とぶっきらぼうに答えますが、「長家が悪いことが分かりそうで聞くのが怖い」と言い、セロイを雑魚と言う会長に「(セロイは)あなたの想像以上に強い人である」と肩を持つ。グンスええやつやな...
終わりに
まさかの第一話のいじめられっ子が、優秀な成績を残して進学し、今やセロイとタッグを組む投資家になっていたとは思いませんでした。また、内通がバレた専務がどういう処遇をうけるのか?...こちらもハラハラしますが気になるところ。
後編は...泣けます。