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【FF7の感想:その28】運命の特異点 後編/完結 : 話についていけなくて大丈夫じゃないけどおもしろかった

はじめに

ファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

の最後のキャプチャーのプレイ動画を見ながら思ったことをネタバレ形式でメモしていきます。

前回は以下。ザックスなる青年が出てきました。

分かれ道?

セフィロスが「早く来い。クラウド」と囁きかけるので、クラウドが進もうとするとエアリスは引き留め、「ここ、分かれ道だから。運命の分かれ道」とエアリスは言います。

そしてエアリスは「あの人は悲鳴なんて気にしない。セフィロスが大切なのは星と自分。そんなの間違っていると思う。星の本当の敵はセフィロス。だから止めたい。それをクラウドに、みんなに手伝って欲しかった。このみんなが一緒ならできる。でも、この壁は運命の壁。入ったらみんなも変わってしまう。だからごめんね、引き留めちゃった」と長尺を語ります。クラウドは「迷う必要はない。セフィロスを倒そう」と踏み出し、ティファやレッドXIIIも続きます。最後にバレットは「こんなの何度も超えてきたぜ。父ちゃん行ってくるぜ」とマリンを思って歩いていきます。

空中で激闘

クラウド達はハリケーンのようなものに捕まり、空中に巻き上げられます。
ここでフィーラーが実体化したようなモンスター(フィーラーバハムート、フィーラーロッソ等)との戦闘になります。あれ、フィーラーって仲間だったんじゃないの...?

フィーラーを倒すと、場面が急に明るい霧の中のような世界となり、「早く来い、クラウド」とセフィロスは呼びかけます。クラウドは「ここで終わらせる」と言い、セフィロスは「運命に逆らうな」と返して戦闘開始。ここでBGMにセフィロスの曲。かっこいい。

セフィロスは隕石のようなものを見ながら「我々の星はあれの一部になるらしい。俺は消えたくない、お前を消したくない」と言います。
そして「お前の力が必要だ。クラウド。共に運命にあらがってみないか?」とセフィロスは打診しますがクラウドは断ります。

セフィロスはクラウドの攻撃を「軽いな」と弾き、「終末の7秒前だが、まだ間に合う。未来はお前次第だ、クラウド」と言います。

各場面がテンポよく映る

場面が変わり、ルーファウスはツォンに社長と言われながら、神羅の役員の前(宝条以外)で肘をつきます。宝条は実験室で高笑いをしています。 

先ほどのザックスは神羅兵群を倒し、「勝った、マジか。クラウド、見た?」と呟きます。 

ティファの大家さん達は元気そうで、スラムに配給がきています。そしてビッグスはベッドの上で目を覚まします。なんと生きていたのか!良かった!

クラウド達は....

先ほどの暗い世界とは一転、明るくなった世界でティファは「どっちへ行けばいいんだろ?」と言います。
するとクラウドは「セフィロス。あいつがいる限り俺は...」と言い、皆で「追いかけよう」と一致団結。バレットも「俺も行くぜ。あいつは星を壊すつもりなんだろ?星の敵はアバランチの敵だ」と参戦。 

ここで、ザックスが負傷したクラウドを背負いながら「もう少しだ、クラウド。もう少しで...」と言いながら歩き、クラウドはその横を通っていきます。 二人のクラウド?どういうこと?

最後にエアリスは「空、嫌いだな」と言って終了。

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エアリス「空、嫌いだな」

終わりに

一通り見終わりましたが分からないことが多すぎる!
以下は私が特に分かっていないこと。

  • セフィロスの目的(星を救おうとしている?であればいいものでは?)
  • クラウドの過去(ソルジャーではない?であればなぜソルジャーと思っている?)
  • フィーラーは何が目的?星の運命を変えようとしているセフィロスにはなぜ襲わないの?

ただ、分からないながらもおもしろい。エヴァンゲリオンにも通じますが、やっぱり登場人物やストーリーが最高だと謎があっても見れる。次回作が楽しみです。