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【FF7の感想:その26】混沌からの脱出 後編 : 神羅とセフィロスの関係がさっぱり分からない

はじめに

映画感覚で見るファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことをネタバレ形式でメモしていきます。

前回は以下。セフィロスにクラウドは突き落とされました。

仮説?

クラウドが倒れている姿を遠隔で見ていた宝条は「やはり仮説は正しかった。今度は期待を裏切らないでくれよ?」と言います。
クラウドはレッドXIIIとバレットと合流しますが、エアリスとティファは別経路で行動します。

立往生するクラウド達に、宝条がスピーカーから「私の仮説の検証に君たちも貢献させてやろう」と言います。
レッドXIIIは「空から来た災厄ジェノバ。宝条の半生はジェノバに捧げられている」と説明し、施設の中でジェノバ由来の生体情報を生物や機械に埋め込んで強化を試みる研究がされていた模様。

これが検証なのか、宝条がしかけてくるロボットのような兵器の追手も倒し、ティファ&エアリスと合流したバレット達は屋上に向かうべくプレジデント室を通ります。

プレジデントとバレット

その部屋には、は足が宙ぶらりになっているプレジデントがいます。
バレット達を見かけると「助けてくれ。謝礼ならいくらでも...」と懇願し、バレットは「金じゃねぇんだよなぁ。俺の望みはお前が死ねば9割がた実現したも当然」と言いつつ、引き上げます。プレジデントを安全な場所に放り投げ、「神羅はアバランチに屈したと宣言しろ」とプレジデントに迫ります。するとプレジデントは強気になり「利己的で甘い。神羅なきあとの未来像、魔晄なき世のビジョン、何もないんだろ?」と言い、銃をバレットに向けて「今一度正義とは何かをよく考えたまえ」とバレットを殺そうとします。

セフィロスがまたもや登場

プレジデントが引き金を引こうとしたその時、背後からセフィロスが登場し、プレジデントを一刺しにして殺します。
それに逆上したバレットに対してもセフィロスは一刺しにします。

ティファ達は駆け寄りますが、ここで「ジェノバBeat」なる巨大ロボットが登場。皆でなんとか倒すと、そこには黒いローブを着た人間が倒れています。この男性をセフィロスは抱え、逃げていきます。どういうことなの... 

倒れていたバレットですが、刺された個所から黒い幽霊が出てきてバレットは無事でした。
それを見たレッドXIIIは「定めは死より強い...か」と納得している模様。バレットも黒い幽霊に「ありがとよ」と言います。 

プレジデントの息子

屋上のアバランチのヘリはレノとルードが乗った神羅のヘリに撃ち落されてしまい、そこに同上していたルーファウス神羅と呼ばれるプレジデントの息子が屋上に降り立ちます。あとこのキャラの声が謎の違和感があります。なんでだろ...

クラウドは皆を逃がし、ルーファウスと戦闘。結局はルーファウスはヘリに逃げ帰り「神羅は私の手で生まれ変わる」と言います。

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新キャラルーファウス
ヘリから足場を攻撃されるクラウドは駆け付けたティファに危機一髪で助けられ、「だらしないぞ、ヒーローなのに」とティファは茶化します。

脱出

バレットとティファとレッドXIIIは外に出ますが、ハイデッカーが包囲していました 
ハイデッカーに「お前ら、どういう組み合わせだ?」と言われると「アバランチ!」「スラムの花売り!」「実験サンプル!」とヒーローもののように挨拶するシーンに笑いました。

ここでクラウドがバイクに乗って登場し、ドリフトで神羅兵をなぎ倒します。続けてティファが運転してきた軽トラックにみんなが乗って神羅ビルを脱出。「持っていくねぇ~」とバレットはクラウドに言います

終わりに

神羅ビル編もいよいよ終わり。エアリスの奪還も終わり、ここから話はどうなるんだろ?というかセフィロスはプレジデントを刺していましたが、神羅との関係が謎。次回が本作の最終話ということなので、最後まで見届けます。