【FF7の感想:その25】混沌からの脱出前編 : セフィロスとクラウドの因縁がずっと分からない

はじめに

映画感覚で見るファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことをネタバレ形式でメモしていきます。

前回は以下。

約束の地と黒い幽霊

クラウドは目を覚ますと、エアリスが子供の頃に暮らしていた部屋にバレット達と共にいました。
エアリスはこの部屋でお母さんと一緒にいたがお母さんだけ毎日連れられていって泣いていたと言います。

そしてエアリスは「神羅は約束の地をずっと探している」と言うと、バレットは「例えその場所が魔晄が噴き出す豪勢な場所でも神羅にはなんの権利もねぇ」と怒ります。なるほど、約束の地＝魔晄がある場所ってことなんですね。

ここでいつもの黒い幽霊が飛び回ると、レッドXIIIは「フィーラーだ。運命（この星の一生）の流れを変えようとする者の前に現れ行動を修正する」と説明。ふむふむ、よく分からん。

エアリスは「私たちの敵は神羅カンパニーじゃない。本当の敵は他にいる。私はみんなや星を助けたい」と言います。ティファは「エアリスは何を知っているの？」と問うも「分からない」と返すエアリス。ティファはエアリスの手をとり、「一緒に考えよう」と言ってニッコリします。

ウェッジ参戦

モニターにドミノ市長が映り、そこにはウェッジもいました。ウェッジは「本家アバランチが神羅のプレジデントの命を狙う作戦を決行してビルを爆撃していること＆屋上でアバランチが手配したヘリで脱出できること」を伝えます。

この後、ウェッジは別のシーンにて、黒い幽霊に襲われながらガラスを突き破り、「ちょっとは役に立てたかな」と言いながら落ちていきます。えっ...死んだんかな...？

ジェノバ？

建物の中にかかる廊下のような橋を渡る際、目の前大きなモニュメントのようなものがあります。
バレットは「なんだあれは？」と言うと、エアリスは一言、「ジェノバ」とだけ答えます。すると、それに呼応してクラウドは頭を痛めます。その回想の中で、セフィロスが括りつけられた人間に「母さん、一緒にこの星を取り戻そうよ」と話しかけるシーン、ティファが「全部大嫌い」と泣きわめくシーンが映ります。

この幼いティファが言う「大嫌い」のシーンは２回目ですが、謎なんですよね。ティファにそんな人がいた面影がないというか...

ここで、頭を痛めているクラウド達の目の前にはセフィロスが立っており、クラウドは「本当にあんたなのか？」と問うとセフィロスは「哀れだな。受け入れろ。」と言います。クラウドは感情的にセフィロスに切りかかるも、それを受け止め、「感動の再開だ」と言いながらクラウドを弾いて橋から落とします。