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【FF7の感想:その24】神羅ビル潜入 後編 : ソルジャーではない?クラウドの過去が気になる

はじめに

映画感覚で見るファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことをネタバレ形式でメモしていきます。

前回は以下。

神羅の活動紹介

クラウド達は神羅の会社紹介のフロアにて企業内容を聞きますが、その際に宝条が

ようこそ神羅ビルへ 
科学部門がやっていることは君たちには到底理解できない
よって説明は無意味だ。心配せずとも科学は進歩している。
この収録のせいで今は停滞しているがな。

というメッセージを取っていたのは笑えました。

また、同じく企業紹介のフロアでVTRで神羅の宣伝VTRが流れ終わると、いきなり画面がセピア色&画面上の街が破壊され、画面にちらちら映るセフィロスの映像が映ります。「あの映像なんだったんだろうね?」とティファは不思議がるもクラウドは「あれはただの映像ではない」と返します。

ドミノ市長の協力

ハットと呼ばれる老紳士が「お待ちしておりましたアバランチの皆さま。ドミノ市長のお使いで迎えにきました」といざないます。

ミッドガルのドミノ社長が監視カメラの映像を差し替えてクラウド達の潜入をもみ消していたようで、神羅とべったりと思われたドミノ市長は神羅に冷遇されている怒りからアバランチと組んでいた模様。別のフロアに協力者がいるのでそこに行くように伝え、合言葉は「市長最高!だ」と言います。

無事に内通者にあえましたが、その際に神羅の警備兵に「クラウド?クラウドだよな!同期だから心配してたんだ、死んだって噂で。ちょっと待ってろ、カンセル達も呼んでくる!」と明るく声をかけられます。それを聞いて頭を痛めるクラウド。バレットは「知り合いか?」と聞くもクラウドは首を振って、先に進みます。えっ...警備兵..?同期....?

神羅の会議

重役会議にてリーブは「七番プレートの再建計画は...」と話すも「再建はしない。古代種の協力が得られるようになったからな」とプレジデントは遮ります。スカーレットは「ネオミッドガルよ」と補足するとプレジデントは「約束の地に新たな魔晄都市を建設する」と言います。

そして、宝条はエアリスについて「純血種だった母親(イファルナ)より数値は劣るが古代種と呼んで差し支えないだろう」と言います。プレジデントは「約束の地はいつ頃分かる?」と問うと、宝条は強制的に吐かせる案を打診。プレジデントは「方法は任せる。ただし母親の二の舞は許さんぞ」と強く言います。

エアリス奪還とクラウドの瞳

宝条のフロアーにたどり着き、バレットは銃で脅すも「君たちはナントカという犯罪組織だろ?プレジデントは上だ。」と余裕の表情。バレット達の目的がエアリスの救出と分かるとゾウのような怪物にクラウド達を襲わせまが、クラウド達は撃退。

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クラウド達に攻撃をしかける宝条
クラウドは宝条に「エアリスを返してもらおう」と言うと「返す?彼女は自分の意思で来たはずだが?」とクラウドを見るとハッとしながら「その瞳、ソルジャーか?いや違う、思い出したぞ。お前はソルジャーでh」と言おうとすると黒いローブの幽霊が出てきて宝条は連れ去られていきます。クラウドはソルジャーではない...?

クラウド達はエアリスを助け、脱出しようとします。そんな際に獰猛な犬が登場するもエアリスが手を当てると鎮まり、人の言葉を話せる犬が「あれこれ詮索せずに受け入れてもらえると助かる」と言います。宝条が”レッドXIII”という型式番号をつけた実験体の模様。

ここでクラウドは頭痛が起き、「母さん...ジェノ...」と回想の中で人体実験のようなシーンを思い出しながらバタッと倒れます。

終わりに

約束の地というワードが出てきており、その場所をエアリスから聞き出して新しい魔晄都市を作ろうとしているのが神羅上層部のようです。セフィロスもまた久々に登場しますが、物語とどう絡まっているのか未だに謎。
ただ、一番気になるのは「クラウドの過去」。どうやらクラウドは神羅にいたのは本当だが元ソルジャーではない模様。ここがすごい気になる...。

次回は「約束の地」と「ジェノバ」について少し説明がありました。