本音レビューログ

正直な感想



本音レビューログ

コンテンツの正直な感想と雑イラストが見所。

【呪術廻戦/アニメ版】8話の感想 : 禪院姉妹がクール美人で目の保養

はじめに

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

前回は以下。夏油と真人は五条先生を討つプランを練っていました。

第八話は「退屈」がタイトル。

京都の学生

二年生組は交流会の打ち合わせに京都の学長が東京の呪術高専に来ることを話しており、パンダは「京都の学長なんて(五条)悟とバチバチの上層部だろ。鉢合わせしたらさぁ...」と心配するも、禪院は「京都のじじいだって表立って騒ぎは起こさねぇって」と言います。

伏黒と釘崎は二年生のパシリで自販機の前にいますが、そこに京都組の生徒で顔に傷のある強面兄さん(東堂葵)とノースリーブの美人姉さん(禪院真依)が登場。禪院真依は禪院真希の双子のようですが、性格は悪いのか死んだ虎杖をネタに伏黒を「あんな汚らわしい人外が隣で不躾に呪術師を名乗って虫唾が走ってたんじゃない?」と煽ります。横にいる東堂は「どうでもいい話を広げるな」といきなり上着を破り捨て、伏黒に「どんな女がタイプだ?ちなみに俺はタッパとケツがでかい女がタイプです!」と戦闘ポーズ。なんなんやこれ...

東堂は「女の趣味がつまらんやつはそいつ自身もつまらん。俺はつまらん男は大嫌いだ。」と言えば、伏黒は「その人に揺るがない人間性があればそれ以上は何も求めません。」と返します。その答えを聞くや、東堂は涙をながしながら「やっぱり退屈だよ、伏黒」とラリアットを仕掛けて伏黒を吹っ飛ばします。

東堂VS伏黒/真依VS釘崎

叫ぶ釘崎を真依は後ろから抱きしめて挑発しますが、「似てると思ったけど真希さんの方が100倍美人。寝不足か?毛穴開いてっぞ」と釘崎は低いトーンで言えば、真依は「口の利き方教えてあげる」と銃を突きつけます。そして、次のシーンでは「呪術師を続けるなら喧嘩を売る相手は選ぶことね」と倒れた釘崎に向かって真依は余裕の表情。

また、東堂は伏黒を肉弾戦で圧倒しますが、伏黒は「下手に出てりゃ偉そうに。そこまで言うならやってやるよ。」と目つきを変えます。それを見た東堂は一瞬ゾクッとするも、「来い」と戦闘態勢。ここで、2年生の狗巻棘とパンダが止めに入ります。狗巻パイセン、口元を見せるとイケメンでカッコいい...

同じく禪院真希も「うちのパシリに何してるんだよ」と釘崎と真依の戦いを止めに入ります。真依は「落ちこぼれすぎて気づかなかった」と挑発しますが、結局は東堂に「帰るぞ」と言われ、真依は「あんたたち、交流会はこんなもんじゃ済まないわよ」と言って去っていきます。 

姉妹の言い合いの中で、真希には呪力がないと言われていたことを「さっきの本当なの?呪力がないって。」と釘崎は聞きます。
それに対して、「本当だよ。だから、この眼鏡がないと呪いも見えない」と禪院真希は言います。

f:id:mtiit:20210728131030p:plain
才能がない禪院真希を応援したくなる
釘崎は「じゃあなんで呪術師なんかに?」と聞けば、「嫌がらせだよ。見下されてた私が大物呪術師になってみろ。家の連中、どんな面すっかな。楽しみだ」とニヤッと笑います。それを聞いて釘崎は嬉しそうに目を輝かせて「私は真希さん尊敬してますよ」とかわい子ぶります。いい女性コンビやで...

五条VS楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)

眉毛が垂れたおじいちゃんは(楽巌寺嘉伸)は夜蛾学長を待ちますが、そこに五条がズケズケと入り、「その節はどうも。楽巌寺学長」と話しかけます。それにピンとこない楽巌寺に「とぼけるなよジジイ。虎杖悠仁のことだ。保守派筆頭のあんたも一枚嚙んでんだろ?」と問えば、「やれやれ。最近の若者は敬語もろくに使えんのか...」と楽巌寺は言います。

このやり取りを聞いていた髪の毛水色の女性(三輪霞)はクールに「しかるべきところに報告させてもらいますからね」と五条を睨みますが、内心は五条のファンのようで『やっべー!生五条悟だ!しゃべっちったー!』と感激します。このシーンのギャップがおもしろい。

五条は「未登録の特級呪霊二体に襲われた。勘違いすんなよ、僕にとっては街でアンケート取られたくらいのハプニングさ。」と言いながら、その呪霊に負けない強さを持つ人間が現れていることを引き合いに「あんたらがしょうもない地位や名誉のために堰き止めていた力の波が、どうしようもなく大きくなって押しよせてんのよ。牙を剥くのが僕だけと思っていたら、痛い目見るよ。おじいちゃん」と挑発します。それを受け、「少しおしゃべりが過ぎるのぉ。」と楽巌寺は片目を見開きくと、「お~怖」と言いながら五条は退散します。

場面変わって映画館

一月後 映画上映終了後 男子高校生3名の変死体を発見 

と記録が映ります。

路地裏には前回出てきた真人が歩いていますが、そこに片目が隠れた前髪が長い男性が「あの、映画館の。あなたがやったんですか?」と話しかけます。すると、真人は振り返り「へぇ、君。俺が見えるんだ?」と言います。

場面変わって、金髪の丸いグラサンをかけたおじさんが虎杖を映画の前で「凄惨な現場です。覚悟はいいですか?虎杖くん」と問いかけてエンディング。

終わりに

映画館の変死体事件は夏油と真人チームが絡んでいるんですかね。五条と楽巌寺の会話の中で「去年の夏油傑の一件」と言っていたので、面識はあるみたいですね。ここも気になります。

あとは、禪院真依がトップクラスに美人。呪力を使えない真希にNARUTOでいうロックリーに似た魅力がありましたが、真依の生い立ちにも興味が出てきました。楽しみです。