【呪術廻戦/アニメ版】15話の感想 : 京都校生徒の自己紹介タイムとして見ると楽しい

はじめに

呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

第十五話のタイトルは「京都姉妹校交流会-団体戦①-」。

前回は以下。京都組が東京に馳せ参じ、いよいよ団体戦が始まります。

姉妹校交流会スタート

五条の掛け声で団体戦はスタート。
東京組が移動していると、そこに半裸の東堂が「全員いるな？まとめてかかってこい」と合流。虎杖が東堂の相手をして残りは先に進みます。

このシナリオは事前に想定通りのようで、開始前の作戦会議にて真希は虎杖に東堂を足止めするように伝えていました。パンダと真希は時間を引き伸ばしてくれればいいと言いますが、虎杖は「やるからには勝つよ、俺。」と返します。

東堂のパンチに虎杖は吹っ飛び、そこからはタコ殴りに。ぐったりする虎杖を見て東堂は残念そうに「終わりか...」と呟いて攻撃をやめます。
が、虎杖は立ち上がるので東堂は嬉しそうな顔でいつもの好きな女性のタイプを質問。虎杖は「強いて言うならケツとタッパのでかい女の子、かな。ジェニファー・ローレンスとか。」と返すと東堂は天を見上げて「どうやら俺たちは親友のようだな...」と涙を流します。

虎杖襲撃を止める東堂

そんな中で京都組は虎杖を襲撃するために虎杖を囲みます。それを見た虎杖は『あれ、こいつら俺のこと殺す気じゃね？』と汗を垂らしますが、ここで東堂が歩み寄りながら「言ったよな？邪魔をすれば殺すと。帰れ！」と賀茂を一喝します。賀茂は「ちゃんと殺せよ」と言いながら退いていき、究極メカ丸は「退くようだな...」真依は「ダッサ」三輪は『良かった～～』と言います。三輪ちゃんいい子やな...

それを箒に乗って上空から見ていた西宮は「みんな世話が焼けるな。頑張れ私、今日もかわいい」と自分を鼓舞をしますがそこに伏黒の式神が襲撃。
地上を移動する京都組にも伏黒と真希が合流して戦闘が始まります。

虎杖を助けて団体戦にも勝つ

伏黒達が戻ってきたのにも理由があり、京都校のメンバーが虎杖のあたりに集まっていることから「楽巌寺学長の指示で虎杖を殺すこと」が策なのでは？と東京校側は分析。釘崎は「他人の指図で人を殺すような腑抜けの集まりなの、京都校は」と嘲りますが、パンダは「認識が違うんだよ。悠仁を知らないやつらからすれば宿儺の器なんて恐怖の対象でしかないんだよ。呪いを祓うのと感覚的にはそう変わらん。」とフォローします。

真希は伏黒と虎杖の元に戻ることを提案し、謝る伏黒に「何謝ってんだバカ。仲間が死んだら交流会も勝ち負けもねぇだろ」と言います。
パンダは団体戦が終わればそれに乗じた暗殺計画も終わると読み、「悠仁は殺させないし団体戦にも勝つぞ」と狗巻には呪霊を倒すよう命じます。パンダめっちゃしっかりしてる...。

伏黒と賀茂、真希と三輪が戦闘になりますが、三輪はその中で「虎杖くんのことはごめんなさい。だからと言って交流会の勝ちを譲る気はない。ここで活躍した学生には在学中昇級のチャンスを多く与えられる。私の家は貧乏なのでお金を稼ぎたい。」と真希に謝ります。予想外の謝罪に、真希は「お前いいヤツ過ぎないか？手加減しないよ」と笑い、三輪は「問題ないです。そういうつもりで言ったわけではないので」と刀を握ります。三輪が尊い...。

もっと強くなれる

東堂と虎杖は肉弾戦を繰り広げながら、虎杖の遅れて来る呪力の攻撃に対して「マイフレンド。それはお前の悪癖だな。それで満足している限りお前は俺に勝てん。そのレベルで満足しているようでは俺とお前は親友では無くなってしまう。いいのか！？」と聞けば、それに対して困る虎杖。続けて東堂は「弱いままで良いのか？」と聞けば、虎杖は顔つきを変えて「良くねえよ」と返します。その答えを聞いた東堂は、「そうだろ？マイベストフレンド！」と嬉しそうに叫びます。かっこいいBGMのまま、エンディング。