はじめに
ワンピースの単行本がいよいよ100巻に迫ろうとしていて個人的には”それが最終巻だったらイケてるな~”とか思ってました。
が、それは尾田先生にあっさり否定したことが発覚。以下はその中身です。
100巻はちょっと超えます by 尾田栄一郎
『ONE PIECE』のTVアニメ20周年記念にて尾田栄一郎さん明石家さんまの対談がありました。
同対談にてさんまさんが「単行本が第100巻で完結するというウワサ」を聞くも尾田先生は「言ってないです(笑)」と否定し、「100巻はちょっと超えます」と明言。”ちょっと...”という響きを信じるなら110巻は行き過ぎで102か103あたり?
ちなみにさんまさんも熱心なワンピース読者のようで「ワノ国で終わらせるんだと思っていた」というコメントを発していたんだとか。
ワンピースは実在する
そしてその対談で一番おもしろい発信が以下。ワンピースは「目に見えるもの」であるという話。
『オズの魔法使い』では、自分の中に眠っていた「勇気」など冒険してきた中で培われたものが宝だというオチに、尾田氏は「すごく不満で。冒険してきたのにあり得ない。ちゃんとモノをくれ!と思って」と、子供心に強く印象に残った自分の中の違和感について述べる。「子供はそういうものだと思っていて。ちゃんとモノを得ないとダメだと思っている」と宝や対価は形あるものにこだわるようで、「大人が子供が教育するような物語(のラスト)が嫌いなんですよ(笑)」と打ち明けた。
明石家さんまはこの話を聞いて「エースを生き返らせるやろ!」とドラゴンボール展開を問うも「違います」と即答。やっぱりラストは決まってるんでしょうね。
終わりに
長期連載のワンピース、なかなか終わらせ方は難しいと思いつつ
個人的にはキレイな最終話を期待しながら待ちたいです。