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【FF10のストーリー】ネタバレ感想その3 : ワッカがいいやつで推せる

はじめに

観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。

尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。

前回は以下。ティーダはワッカと出会って村の紹介を受けます。

召喚士?

ルッカ達に言われたように、ティーダは寺院で祈りを捧げているとお坊さんが「ブラスカ様が大召喚士となられてから10年。やっとこの寺院にも御聖像が届きました」と話しかけてきます。ティーダは「シンの毒気」を言い訳に召喚士の意味を聞くと、お坊さんは「召喚獣を操る神秘の技で我らエボンの民をお守りくださるお方」と説明。そういえばファイナルファンタジーの話題で召喚士ってワードは聞いたことありますね。

ティーダはワッカの部屋に帰って昼寝をすると、画面が白濁とした状態になり「かれこれ1日立っているので様子を見に行って欲しい」と男性の捜索を願う女性と、少年ティーダが「あんなやつ返ってこなくてもいいのに」とその男性(=父)に対して吐き捨て、女性に「死んでしまったら嫌いだってことも伝えられないのよ..」と諭されるシーンが映った後にティーダは目を覚まします。また複雑そうな構成...

召喚士になれました

先程の寺院にて、従召喚士が”召喚士になるための試練”から帰ってこないとワッカ達がバタバタしています。
ティーダは助けに行かない理由を聞くと皆は「掟だし...」と及び腰。そんな皆にティーダは「もしものことがあったらどーすんだよ、死んじまったらおしまいだろ」と皆の制止を振り切って中に入っていきます。

そんなティーダのためにワッカも同行、ワッカはガードと呼ばれる召喚士の護衛をしているため入る権利はあるとのこと。中にいた美女のガード(ルールー)はワッカに「なんであんたが来るわけ?私じゃ不安だった?」と愚痴っていると、扉が開いてフラフラな女性(ユウナ)が登場。ユウナは「できました。私、召喚士になれました!」と皆に報告します。冒頭のオープニングでも登場した美女ですね。

別の場所で、ユウナは棒を持ちながら儀式のようなポーズを取ると鳥を召喚。
それをティーダは『圧倒的な光景だった。不思議な優しさみたいなのが俺にも伝わってきたんだ』と評し、その日の夜にティーダはユウナから助けようとしたことに礼を言われます。

ワッカはティーダと合流し、ユウナと話をしていたティーダに「好きになるなよ」と小突くと「そんなの約束できないね」とティーダは返します。青春!!

ワッカの弟

ティーダは寝ていると、また画面が白濁。ティーダとユウナが船を待っている際に「船が早く来ないとみんなに見つかっちゃうね」「本当にいいのか?」「うん、ザナルカンドに連れてって」と話をしているとリュックが「こらー!あたしと旅するって言ったのに!」と乱入。女性二人に翻弄されるティーダにジェクト(ティーダの父親?)は「こいつはすぐ泣くぞ」と茶化し、ティーダは「だいっきらいだ!」と叫びます。ど..どういうこと?謎すぎる...

ティーダは目を覚ますと、ガードのワッカとルールーが話をしていて「ティーダがチャップと似ている」という会話を盗み聞きします。ティーダは後でワッカにそれが誰なのか問うと、「俺の弟だ。お前に似てたんだが、討伐隊に入ってシンにやられた」と返し、「(だから自分も)ガードに入ってシンと闘うことにした」と続けます。
ワッカは「次の大会が終わったらガードに専念」と語り、ティーダを戦力として利用していることを謝ると、ティーダは「あんたにあえて本当に助かってる」とワッカに手を差し出します。男の友情でなんかいいなぁ...。

ワッカ「お前を利用しているみたいで悪いな...」

終わりに

召喚士ユウナが登場し、ユウナとティーダは翌日同じ船に乗るという立ち話があったので二人がキーパーソンで物語が進むんでしょうね。そして、今の所同じく主役級に登場しているワッカの人の良さが見ていて最高で、ファンになってしまいました。

あとは画面が白濁として霧に覆われたような描写になっている回想のようなシーンは終始意味がわからない。でもこれは後々意味がわかるものだと思って楽しんでいきます。