はじめに
カルビという名称で可愛がられていたミニブタ。
100日後に食われるブタという企画なので仕方がないですが、最終話は実際にその通りになるという結果に。
以下はネタバレありの感想記事です。
大盛り上がり／賛否両論
このチャンネル、開設当初から有名人が「絶対伸びる」と予想をしていました。
実際、その予想はあたり、グローバルにもウケて海外の人もコメント欄に参戦。ちなみに投稿主もそれを意識してか動画タイトルに英語を併記しています。
『初めて家に来た、生後75日のミニブタがかわいすぎる…【100日後に食われるブタ1日目】Eaten Pig after 100 days – DAY1』
同発信主はSNSもアカウントがあり、そこでのファンもいた模様。
もともと、視聴者の皆はその豚の映像に「かわいい」とコメントをし、ペット感覚で見ていたこともあって最終話は「サイコパス」と批判的な意見も見られます。ただし、コメントだけを見ると「肉にありがたみが分かった」とその演出に肯定的な人の方が多い状況。
私の個人的な意見は、ミニブタはペットとして飼われていることもあって、犬や猫を焼くのと同じようにミニブタが焼かれる絵はミニブタの飼い主からすると辛いだろうなぁ…と思ったり。
ベトナムに生息していた小型のブタをヨーロッパで改良した小型のブタはミニブタ(miniature pig; mini-pig)として愛玩動物とされる。ブタとして「ミニ」であっても、体重は概ね40-70キログラムあり、100キログラム以上に育つ個体もある。
終わりに
家畜用のブタではなく、愛玩動物であるミニブタを可愛がったあげくに最後は殺めてしまうというのはやっぱり悪趣味ですね。
昔、島田紳助さんの番組にお金持ちキャラの森泉が節約自慢に「ミニブタを飼っていて残飯を与えている」と話すと紳助さんが「普通の人は食べるために豚を飼う」と突っ込んでいました。そして、それを言われた森泉さんは信じられない…という顔をしていたのでやっぱりミニブタを食べるという発想は飼い主からするとないんだろうな…と。
そういう意味では、実は生きてました！という展開がハッピーな気がしますがどうなんでしょうか。
本当に食べるなら家畜用のブタでやれば良かったのに…と思ってしまいました。
