はじめに
Youtube上では常にお金が困っていると訴えかけている粗品さん。定期的に行っているライブ放送では「スーパーチャット」という投げ銭機能にて視聴者からの投げ銭を受け付けています。
しかし、大きな金額を投げてくれた人を称えてそうじゃない人をいじるという一般的なYoutuberがしない行動をしている場面が多々あり、そのあたりについて書いてみました。
細客いじり
一例として、金額と共にコメントを添えれるスーパーチャットに対して10000万円以下の方からの質問やコメントに「細客は黙っとけ~」と突っ込む感じ。
そして本人自身が「スパチャの値段によって態度を変える粗品【粗品切り抜き】」という動画を上げていて
「610円、細客~。それじゃあ細い。」
「120円、細細客~。意味のない行為。」
「120円、無能~。それは無能。」
「250円、『自称細客(コメント)』、他称も細客~。」
「1000円、『すみません質問いいですか?・・・・(長々コメント)』めんどくさい~、細客には答えない」
といじっていました。
感想
この粗品さんの視聴者に対する付き合い方がネタとは言えダークでおもしろい。
逆に10000万円超えの投げ銭があると「一億人の浅いお客さんより十人の太客~!」と嬉しそうにコメントをしていたり。
もともとこの言葉は『太っ腹な客』の略で"ふときゃく"と略され、ホストクラブや風俗のような水商売で使われるもの。同じように多額のお金を使ってくれる客を意味する用語ですが、それを視聴者に対して堂々と使うところになんとも言えないおもしろさが。
競馬ネタ然り、粗品さんはぶっ飛んでいていいですね。
終わりに
ちなみにその切り抜き動画の最後に「いや、これよくないわ。すみません」とコメントしていましたが、その動画の概要欄に「ラスト4秒に今は無き理性あり」と自分で指摘している・・つまり今やもう罪悪感も感じていないという自白にもまた笑ってしまいました。