はじめに
霜降り明星の粗品さん、定期的に「生涯収支マイナス一億円君」というキャラで競馬予想をしていましたが、安田記念にて予想が的中。その報告動画の流れで「馬券の金額は見せれないが金額は100円しか買っていない」とぼやかしていましたが、それを自らツッコむのが以下の動画。この最後がおもしろすぎたので記事にしてみます。
昨日の安田記念100円馬券事件について【競馬警察】
ラスト１分
動画の中で、前回動画に写ったQRコードから100円馬券は本当に100円だったと弁明しながら「本当に100円だった」と警察官の格好をした粗品さんが歯切れ悪く言います。が、いきなりコンフィデンスマンJPのメロディを口ずさみながら
目に見えるものだけが真実とは限らない 何が本当で何が嘘か
本当に粗品は安田記念で100円しか買っていないのか 複勝生活激アツ君はどこに消えたのか
じゃあ安田記念の日それ以外で粗品はプライベートで何円負けているのか
生涯収支マイナス一億円は本当に粗品なのか
マネーエンターテイメントの世界へようこそ
と語って動画終了。
感想
コンフィデンスマンという邦画の冒頭にて長澤まさみさんなどが「目に見えるものが真実とは限らない、何が本当で何が嘘か。（ベートーヴェンは本当に耳が聞こえなかったのか？のような例えetc）。コンフィデンスマンの世界へ、ようこそ」という部分のパロディーですね。
確かに動画全体を見ていると「100円は見せるようで別にもっと大きなお金で賭けているはず」と視聴者は疑いますが、そこを見透かした上での茶番だったというネタバラシを本人がしてくれるという展開に。
その計算された一連の流れの締め方に、つくづくおもしろい人だな～と感心してしまいました。複勝生活激アツ君もまた出てきて欲しいなぁ。
終わりに
皆が『安田記念100円馬券事件』と盛り上がっている様含めておもしろい展開。競馬の税金問題も色々あって大変なのだとは思いつつ、このコンテンツはおもしろすぎるので引き続き継続していって欲しいですね。
