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【アニメ版鬼滅の刃/無限列車編】1話の感想 : あの弁当はそういう背景があったのね

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。
竈門炭治郎立志編に繫がる無限列車編を全7話で放送するということで、映画無限列車は見た上で同アニメも見てみました。

ちなみに映画版は以下。

第一話は「炎柱・煉獄杏寿郎」です。

切り裂き魔&無限列車問題

煉獄さんは蕎麦を「うまい!」と叫びながら食べていると、そこに「炎柱、食事中に失礼します」と別のモブ剣士が合流。煉獄さん、そんな呼ばれ方なんですね。

ここで切り裂き魔が出現していることで蕎麦屋の景気が悪いこと&無限列車で多くの人が神隠しにあっているという二つの事件が話されます。煉獄さんは、それらの視察として駅に向かうとお弁当屋の少女とおばあちゃんも同じく切り裂き魔に悩まされていました。

困っている少女に「お弁当を買ってもらえませんか?」と問われた煉獄さんは、「そうだな、全部いただこう!」という気持ちいい回答。次のシーンでモブ剣士は大量のお弁当を抱えて困惑するも煉獄さんは「隊のみんなにいいおみやげができたな」と気にもとめない発言をして笑えました。

切り裂き魔出現

煉獄さんは無限列車が整備工場にあると聞くやそちらに向かい、整備士に弁当を差し入れしながらヒアリングをしてていると例の切り裂き魔の鬼が出現。少年整備士が人質になるも煉獄さんがそれを救出するので、煉獄に腹を立てた鬼は煉獄さんがお弁当売りに情を持っていることを見抜いた上で「それを傷つけてやる」と煉獄さんを煽ります。

鬼は高速で移動して少女&おばあちゃんを襲撃しますが、そこに煉獄さんも追いついた上で「お前は遅い」と早さが売りの鬼の首をはねました。鬼弱ッ!

ここで、煉獄の所作を見たおばあちゃんは過去に同じ姿の鬼狩りに助けてもらったことを思い出し、「20年前あなたに助けていただきました。」と感謝を伝えると、煉獄さんは「それはきっと俺の父でしょう。俺は父を継いで鬼を狩っているのです。父と同じようににあなたをお守りできたこと、光栄です。」と返答。かっこよすぎるよ...

お弁当

煉獄さんは切り裂き魔の件は解決しても無限列車は別件であると見抜き、翌日無限列車に乗り込みます。
するとそこにはお弁当屋の少女&おばあちゃんがいて、おばあちゃんはお弁当を一つ差し出しながら「これをどうぞ、私達にはこんなものしかないのですが」と言うので煉獄さんは「実は昨夜食べそこねてなぁ、これはなにより嬉しい。しかし、代金は払おう」と返し、それに遠慮する少女に「これはいただくとし、そこにある分を全部買おう!」と太っ腹発言。煉獄さんは少女に「近くに来たらまた寄ってください」とエールを受けた上で旅立ちます。結末しっているだけに切ない...

最後は列車の中にて「ありがたくいただこう」と一人でお弁当を開け、一口食べるや目をぱっちり開いて「うまい!」と叫びました。

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お弁当を食べる煉獄さん

終わりに

なるほど、劇中で描かれた大量のお弁当はこういうストーリーが合ったんですね。
アニメの中で煉獄さんは未来に向けて色々と発言しているも、結末をしってしまっているだけにそれがなんとも切ない。

ここからは映画に繫がるので、どこまで新情報があるかはわかりませんがせっかくなので残りも見たいと思います。