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【劇場版】呪術廻戦0/前半のネタバレ感想 : 禪院真希の生足姿が目の保養

はじめに

映画「呪術廻戦 0」を初見で見ながら、思ったことをネタバレありで書いています。
尚、青文字は話の中で印象に残ったセリフやシーン、赤文字は私の印象に残った感想です。

尚、同作品はアニメ版1話が描かれる時間軸から半年ほど前とのこと。

乙骨と里香

本作の主人公である乙骨憂太(おっこつゆうた)の幼少期の映像から始まります。
彼には病院で出会った祈本里香(おりもとりか)という幼馴染の女性がいて、仲睦まじい様子の中で公園で指輪のプレゼントと共に「里香と憂太は大人になったら結婚するの」という言葉を受けます。おませ!
それに乙骨は頷き、「ずっと一緒」と返して幸せそうな二人ですが、場面変わって乙骨の目の前で里香は交通事故で亡くなってしまいました。

それ以来、乙骨には特級過呪怨霊「里香」が取り付いており、乙骨の精神状況によって出てくるのか乙骨をいじめていた4人を“ロッカーに箱詰めにする”事件を起こしてしまいました。それによって呪術界の上層部からは乙骨の秘匿死刑が言い渡された模様ですが、五条悟は「君にかかった呪いは使い方によっては人を助けることができる」と語り、強引に乙骨を呪術高専へ編入させました。虎杖パターン!

里香vs呪霊

同級生となる禪院真希、パンダ、狗巻棘との顔合わせでは乙骨は里香の呪いを出してしまうことで周りに引かれますが、簡単な自己紹介の後に乙骨は小学校で発生した呪霊討伐のために真希とともに現場へ向かいます。ちなみに狗巻は前髪を上げていたりとアニメ1期での二年生組ビジュアルと少し相違していました。

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禪院真希が生足でセクシー

二人は学校内を捜索していると巨大な呪いに丸呑みされて、腹の中には二名の子供がいました。
真希は呪いに耐性がないためフラフラになりますが、ピンチでも受け身でオロオロする乙骨に「お前は呪術高専に何しにきた?」と一喝。乙骨は涙を流しながら「誰かに必要とされて、生きてていいって自信が欲しい」と回答をし、真希の「じゃあ祓え、自信も他人も後からついてくるんだ!」という助言を受けて乙骨は里香の呪いを召喚。里香は呪霊を瞬殺し、その間に乙骨は児童二人と真希を背負って救出しました。

呪いをときます!

病院にて皆が一命をとりとめたことを報告する五条ですが、乙骨はボーッとしながら病院で里香と出会った日のことを思い出していました。そして乙骨は自分は里香に呪われたと思っていたが、もしかすると自分が里香を呪ったのかもしれない・・と五条に心情を吐露します。それに対して五条はその可能性があると同意をしつつ「愛ほど歪んだ呪いはない」とコメント。

乙骨は自分の指輪を眺めながら、「僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」と力強く宣言。
後に五条は乙骨が呪霊を暴走させたことを上層部にきつく言われ、次同じことがあれば死刑であることを告げますが、五条は五条で「そうなれば私が乙骨側につくことも忘れずに」と挑発的に返しました。五条先生かっこいいなぁ...

終わりに

怨霊になった里香に取り憑かれて苦しんでいた乙骨が、五条と仲間とのコミュニケーションを通じて前に進んでいく展開。ちなみに声優がエヴァンゲリオンのシンジと同じ緒方さんなので、キャラが被っているのが気になりました。

また、アニメ1期を見ているので二年生組のビジュアルが少し変わっていますが、一番気になったのは真希のセクシーさ。何故かタイツではなく生足&胸といった身体のラインが強調されている気がして、大スクリーンで見る真希のローアングルショットにはあざとさを感じて内心笑ってしまいました。