はじめに
冬季北京オリンピック、スキージャンプ混合団体にて1回目のジャンプがまさかの失格となった高梨沙羅さんが注目を集めています。個人的には、そこから2回目のジャンプを切り替えて飛ぶ様には涙しましたが、改めて「スキージャンプって見る方からするとおもしろくないよね?」という感覚が。
というわけでこのあたりのネットの声を集めてみました。ちなみにウインタースポーツが全てつまらないというつもりはなく、フィギュアスケートやスノーボードはおもしろいと思います。
スキージャンプ
- スキージャンプはノルディックスキー競技のひとつ
- 飛距離と姿勢の美しさを競う競技
- 競技会に出場するための必須条件である国際スキー連盟登録人数は全世界で300人弱
- 約140mの高さから滑走して80mの高さから飛び立つ
- 時速90kmで滑走して120m先に着地する
感想
2005年11月に当時スキージャンプ界で将来への期待が高まっていた青年がフィンランドでの合宿の練習中に、空中で突然板が外れるというアクシデントがあり、顔面骨折&脳挫傷で緊急手術・・という事故がありました。
そういうことを考えても、かなり危険が伴うので競技としてハラハラしてしまうんですよね。
ヤフー知恵袋に「スキージャンプ何が面白いの?」という質問があり、その回答が以下。
点数に選手が一喜一憂するところに共感して疑似体験ができる。
投擲競技とか、個人種目の高飛びとかを見るときと同じ様な感覚。
自分がそれなりに活躍している選手になりきって現地にいるようなハラハラドキドキ感を味わえる。
確かにそう言われると全ての競技が「何がおもしろいの?」だと思いますが、スキージャンプは危険具合と比べておもしろくない気がするんですよね・・
終わりに
雪国にて移動する際には役立つのかもしれませんが、競技性としてあまりピンとこないところがあります。
そして世界的にも競技者が少ないということで、なんだか先細りしそうな気が。
ちなみにYoutuberで有名なヒカキンさんはスキージャンプ出身ということなので、プロにならずとも学生時代に娯楽としてやっていた有名人もいるのかもしれませんが。