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【FF7の感想:その5】真夜中の疾走 前編 : セフィロスって英雄扱いだったんだ

はじめに

映画感覚で見るファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことを素朴にメモしていきます。今回はCHAPTER4で真夜中の疾走編。

前回は以下。ジェシーとクラウドで新ミッションが始まります。

バイクで移動

ジェシーとクラウドが上の世界に行こうと落ちあうと、ビッグスやウェッジもジェシーの様子がおかしかったと疑い待ち伏せしていました。ジェシーは親に会いに行こうとしていたと伝えます。

そしてビッグスは「親のいない俺たちにも親孝行気分のおすそ分けをだな」と言います。
するとジェシーは「じゃあみんなで行くか。親不孝の痛みを分け合おう!」と返す。うまい。

ただ、ジェシーは「前回の爆発の規模が大きすぎたことを考慮して次に使う爆弾を変えるために神羅の倉庫から盗み出す」というのが目的とクラウドに伝えます。

IDスキャンによって夜中に動いていることが警備兵に見つかり追われますが、うまく巻きます。ところがローチェという謎のスピード狂のリーゼント男だけはバイクで並走してきます。クラウドは剣で一撃を与えると「次は二人で勝負しよう!約束だ~!」と陽気に言います。このキャラは敵のソルジャーのようです。

クラウドに2ケツしているジェシーは神羅の追ってを振り切ったからか「合格!」とクラウドの頬にキスをします。モテモテやな!

ジェシーの実家

ジェシーの父親は魔晄炉の整備担当だからか「私、魔晄炉のおかげで大きくなったんだよね」と言って皆はしんみりします。
ジェシーがビッグスとウェッジ、そして母親と盛り上がっている隙にクラウドはジェシーの父親の部屋からIDカードを盗みます。部屋を散策している時にジェシーが両親にあてた手紙を発見し、ジェシーはもともと女優さんだった模様。そしてジェシーの父親は寝たきりのようです。

母親はジェシーが舞台の裏方をしていると思っているようで「もう帰ってきなさいよ~」と言っています。いいお母さん。

ジェシーの動機

ジェシーは父親のIDカードで潜入し、クラウドたちは暴れて警備兵を引き付ける役回り。

ジェシーがいなくなった後、クラウドはビッグス達から「ジェシーの父親は魔晄炉で働いていたせいで魔晄中毒になりあんな状態になってしまった」「魔晄炉を止めないと父親が死んでしまう」と思い、舞台女優をやめてアバランチの活動に参加していることを聞きます。クラウドは「星の命がどうこうより、ずっと共感できる」と返します。確かに...

見張りの警備兵が倒れており、どうやら同じく先に侵入している人がいる模様。

クラウドの回想シーン

クラウドは建物を見ていると昔を思い出します。

少女ティファに対して少年クラウドは「春になったら村を出てミッドガルに行くよ。ソルジャーになりたいんだ、セフィロスみたいな英雄に。」とティファに言います。
それに対してティファは「クラウドが有名になってその時私が困ってたら助けてね」と言い、クラウドは「分かった。約束する」と答える。セフィロスって英雄だったんだ...

クラウドはバーにてティファが「ピンチ」と言っていたことを思い出します。

暴れているとローチェが登場

ジェシーからの合図があり、クラウド達は警備兵を引き付けて倒していきます。
が、先ほどのリーゼントくんが「派手にやってるじゃないか マイフレンド!」とバイクで登場。

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陽気なソルジャーローチェ
クラウドとタイマンを張りますが、クラウドに負けてしまい「楽しい時間はあっという間だね。まだまだ目指せる高みがありそうだ。また逢う日まで生きていてくれよ!」と言い残して消えます。

警備兵たちはさらに強い武器でクラウド達を攻撃します。

終わりに

神羅とアバランチの構図は分かってきたんですが、セフィロスの立ち位置が未だに分からない。
クラウドとティファの加古の会話を聞くと、皆が知る英雄というポジションのようです。が、今のクラウドはセフィロスに敵意を燃やしている。このあたりがどういう関係なのか?気になります。

次回はChapter4の後編です。