あらを探すネット民
新開発された「『同意』なしでは開かないコンドーム」は、箱を開けるのに2人の両手が必要となる。つまり、双方の性行為への「同意」がなければ、使用できない仕組みになっている。これは一見、性行為へ同意を得ることを促進する。
広告動画では「もし『Yes』でなければ、それは『No』」というキャッチコピーが登場。Twitterでの動画広告の1つには「セックスでは、ルールさえ守れば何でもアリ:2人の同意を守ること」という見出しが添えられた。
カップル二人が同意して協力しないと開けられないコンドーム、普通に楽しそうだな~と思っていたらネットではプチ炎上。
要は、合意なき性行為を減らせるのでは?という文脈に対して
襲う男性2人で開けられるじゃん
とか
同意しないと生でやられるだけじゃん
とか。
いやいや、そんなこと言いだしたら、そういう人の気持ちをないがしろにする輩はそんなコンドームがあろうがなかろうが好き勝手やるわけで。
本コンドームで、改めて「性行為というのはお互いの同意の上で成り立つ」という大前提を再確認できたり、カップルがそういう行為をする前のキャッキャポイントを作るだけでも十分有意義な商品だと思いますが、みなさんいかがでしょうか。
ちなみにコンドームで有名なサガミの株は...
相模ゴム工業(株)さんですね。今は一株1800円。株主優待はない模様。