再チャレンジ！
２０１３年には不運にも失敗。危険な中で救助されました。
キャスターの辛坊治郎氏（６４）が２９日、大阪市内で２０２５年大阪・関西万博関連のイベントに出演後、スポーツ報知の取材に応じ、太平洋ヨット横断に再チャレンジする思いを明かした。辛坊氏は２０１３年、古巣・読売テレビの企画で全盲のヨットマン・岩本光弘さんとのタッグで太平洋横断に挑戦したが、福島を出航した５日後にヨットがマッコウクジラと衝突し遭難。自衛隊に救助された。
前回失敗した時に「税金泥棒」と叩く声があったことも知っているので余計に応援できる。
当時は会見で再挑戦について「口が裂けても言えない」としていたが、実際には漂流中に「また挑戦しよう」と決めていたという。
「ウソをつきたくなかったので、会見では『行かない』とは言わなかった。でも、再挑戦は心の中で決めていました」。
これもかっこいい。そうですよね、人間なんてそんなもので本当にやりたいことはルールの中でやればいいと思います。
無事にやり遂げてください！
前回の失敗後は、救助活動により多額の税金が使われたことが一部で指摘されたことも「この８年で、良き納税者として頑張ってきました。皆さんの税金で助けていただいたからこそ、もう１回行けることになったという気持ち」
この手の指摘をする人って本当に情けないと思ってしまいます。助けれる命を助けるのが国じゃないのかな～と思ってしまいます。そして、前回同乗した全盲の方が再チャレンジした際（既に成功）にも同じ指摘をしたのか？と言いたくなります。
費用はほぼ自費で「仕事ではなく、自分の楽しみのためだけに行く。人生のつじつまを合わせたいんです。だから、声援をもらおうとも思っていません」
このセリフもいいですよね。私の両親も同じような年齢で、本当に勇気を貰えるニュース。
辛坊さん、勝手に応援させてください。日本でまたラジオを聞けるのを心待ちにしながら私も挑戦していきます。
