はじめに
以下の続き。
成功するためのマインド
ヒカルさんは「いろんな失敗はあったがあきらめようと思ったことはなく、借金を背負ったこともあったが別に死ぬわけではないし才能を奪われたわけでもないしなんとかなると思っていた」と振り返ります。
ヒカルさんの考え方は私も好きで、以下はヒカルさんが出している動画で一番好きな発信。
嫌われながら好きなことで生きていくという30分近くある動画は、その辺の自己啓発本よりもよっぽどおもしろかった。
周りを巻き込んでWinnerにしている
高校生の頃に立ち読みに来てた古本屋の店主、ゲームセンターのアイビスの店長、べんてん屋の大将、遊楽舎の店長が順々にインタビュー。
「たくさんのおっさん達を振り回してきた」「相性が合う人を探していたらおっさんばっかりになった。最初は姫路のおっさんだったが今は東京の大御所(宮迫さん)を振り回している」と語り、「最後は島田紳助にたどり着きたい」と言います。
そして、ヒカルさんとコラボしてきたことで恩恵を受けてきた皆がいるわけですが(遊楽舎にいたっては結婚相手もヒカルさんの動画のファン)、「(大手企業以外からは)お金を受け取らずにお金をお店に落として帰るのをモットーにしている」と語り「しょぼくれたお店からお金を受け取ってもおもしろくない」とあえてきつい言い方をする様はかっこいいな~とほっこりします。
自分のためにやっている
『日本一の偽善者を目指す』と島田紳助さんがやっていたプロジェクトに通じる言い回しをするヒカルさん、病気と闘うための施設にいる子供たちにおもちゃを配る動画でも「自分のためにやっている」と強調します。
結果的に子供はお菓子やおもちゃを受け取ることができ、自分もやる前よりも幸せを手に入れているのでWinWinである、と。
子供たちや慈善についてヒカルさんは語りますが、一緒に施設を訪れた相馬トランジスタさんが「ヒカルの目が優しくなってる」と言うと涙を見せるまいと顔をそむけるシーンにもらい泣きしました。シバターさんが言うように見た目によらず「情に厚い」んでしょうね。
クロージング
「僕が僕のことを好きじゃなくなったらカリスマ引退」と話し、自分をキャラクターとしてみた時にどう大衆に映るか?を意識していると語ります。カリスマのように見せる工夫ですね。
動画の最後に遊楽舎の店長は「(彼は)もとは偽物だったが今は本物のカリスマ」であると締める。素敵なコメント。
終わりに
おもしろかったし、ところどころグッときました。
ちなみに番組終了後にヒカルさんは
テレビ放送終わりました!
この映像に関わって下さったスタッフの方々、放送を見て下さった皆さん、そしてこの祭りを盛り上げてくださった皆さんありがとうございました。
同接19万、日本のトレンド1位2位とこれ以上ない最高の結果です。
本当にありがとうございました。
とツイートし、翌日にはYoutubeでも一連の動画が急上昇Top10にランクイン。
有言実行で期待に応える、ヒカルさんらしい結果に終わって一視聴者としても嬉しくなりました。