平成ノブシコブシ徳井
知らなったですがYouTubeチャンネルやってたんですね。
以下の動画がおすすめに出てきたので見ましたがおもしろかった。
前提として、徳井さんとキングコングは同期なんですね。
西野さんへの思い
5,6年目で初めてキングコングと仕事をした際にMCをしていた西野から「今日はありがとうね」とメールが届いた話をします。徳井さんは当時は不気味と思いつつ、関係者の皆に感謝を伝えている様に「MCってこんなこともしなくちゃならないんだ」と衝撃を受けたというエピソード。そして、当時はそういうのは「痛い」と言われていたと言います。
同じく、「痛い」と言われたエピソードとして営業と営業の合間に皆は食事を食べてぺちゃくちゃ雑談をしますが、西野さんは一人でマラソン着で走りに行っちゃっていたという話。周りはやっぱり「なんだ西野イタいな」と言っていたと言います。これはなんか想像できますね...
それらをまとめて、「自分がその方がいいと思えば周りにどう思われようと孤独でも行動する」という点はずっと変わっていないと括ります。
梶原さんへの思い
はねるのトびらで共演した際に、誰よりも前に出ようとしていた梶原さんが怖かったと懐かしみます。
そして、それは「それくらい強く売れたい」と梶原さんが思ってた裏返しであると分析し、この姿勢はYoutubeの成功にも表れていると言います。
実際、100万人のチャンネル登録者を掲げた際に当時はみんなバカにしてたと言いますが、梶原さんが家族も出したしYouTuberとのコラボもやってそれらを達成した様に「俺はめちゃくちゃ孤独だったと思う。よく頑張りましたねと、1万3千人の私が言っています」とネタにしながらも感情を込めて言います。ちょっと泣ける...
二人にお願い
「キングコングは時代を振り向かせたコンビ」であると徳井さんは言います。そして、コロナ渦でオリンピックが中止になろうとしていることとを憂慮して「キングコングにオリンピックをやってほしい」と言います。
これは西野さんが田村Pとリベンジ成人式をして中止になった成人式を復活させたことに重ねています。
オリンピックを個別で開くなんてことは賛否両論必死であることには理解を示し、でも「世間が間違っていると指をさそうが、自分が信じていることを突き通してきた」キングコングだからこそできると力強く言います。「手伝える人は山ほどいるが、旗を振れるのはキングコングだけ」というメッセージにはうまいな~と思いました。徳井さんは手伝える人の一人ですが、自分には旗を振ることはできないと認識しているんでしょうね。他人任せ感は否めませんが。
終わりに
概要欄には徳井さんのあとがきが。
好きなこと、尊敬する人、もっと評価されるべきもの、何でも考察していきます!
今回は【キングコング】さんについて僕なりにお話しさせていただきました!
またも泣き過ぎました、恥ずかしいですがこのYouTubeはラブレターです
オリンピックが中止になることによるアスリートへの感情に涙がこぼれた徳井さん、優しい人なんだろうな。
キングコングを評する際、西野さんはよく「孤独な闘い」のレッテルをはりますが、確かに梶原さんも孤独な闘いだったんだろうな~と思わせてくれました。おもしろかったです。