はじめに
観る FinalFantasy X(エフエフテン) HD Remaster〜感動の物語〜
というタイトルの動画が上がっていたのでそれを初見で見た感想を書いていきます。
尚、記事の中でのルールとして青字は映像の中の話で心に残った箇所、赤字は私の感想として心に残った箇所とします。
前回は以下。幻光河を渡りました。
リュックも仲間に
ティーダは川岸にい倒れ込む女性に近づくと、それは以下でお世話になったリュックでした。
リュックは着ている装備を外してノースリーブ&短パンになり、先程のユウナを襲った際にティーダに攻撃を受けたことを明かしながら「めちゃめちゃ痛かったよ」と言います。それにティーダが「そっちが襲ってきたんだろ」と返すと、リュックは「ふっかい事情があるんだよ~」と言いました。
そこにみんなが合流してくると、リュックはユウナのガードになりたい旨を報告。
アーロンはアルベド族と見抜いた素振りを見せながら「覚悟はいいのか?」と問うと「あったりまえです」と返答。
ワッカもそれを賑やかになると喜びますが、ティーダは『ワッカはアルベド族が嫌いなのにリュックがアルベド族だと気づかなかった』と回想しました。そら普通の少女の格好してたら分からないのでは?
求婚
グアドサラムに到着すると、トワメル=グアドというシーモアの身内である髭モジャおじいちゃんがシーモアに会わせるための道案内に登場。その移動中にて
- シーモア老師は先代の族長と人間の間で生まれた子供
- 先代のジスカルはグアド族にエボンの教えを広めた偉人
- シーモアはグアド族と人という2つの種族を結ぶ絆になると期待を受けている
ということが分かります。
ここでシーモアはユウナにボソボソと話すと、ユウナが皆に「結婚を申し込まれました」と衝撃発言。ええ~~
アーロンは「ユウナの使命を知っているはずだが?」とつっかかると、シーモアは「シンを倒すことだけがすべてではありません」と結婚によって民が明るい気持ちになれると返します。アーロンは「スピラが劇場ではない。ひとときの夢で観客を酔わせても現実は変わらん」と返ますが、ユウナはユウナで「わたしが結婚することでスピラ中の人たちが少しでも明るい気持ちになれたら、それも素敵だなって思うんだ」と悩みます。
死者との対話
ユウナは「私、異界に行ってくる。異界で父さんに会って考えてくるね」と言うと、ティーダは「異界とは?」と質問。
リュックは「思い出に会いに行く場所なんだよ。会いたいって思う気持ちに幻光虫が反応して幻を見せるの」と説明し、リュック自身は「甘えちゃダメなの、行かない」と続けました。幻光虫って結構すごいんですね..
アーロンとリュックを除く皆は魔界に行き、ワッカはチャップ、ユウナは両親と会話。
ティーダはユウナの元に近づくと、「決めたよ。シンを倒すのが一番の明るい話題だよね」と結婚を断る気持ちを固め、ティーダもジェクトを呼んでみるように提案します。
しかしジェクトは現れず、「あいつのせいで俺と母さんは・・」とティーダはつぶやくと母親の幻が出てきました。
ティーダは「親父がいると母さんは俺の方を見てくれなかった。だから親父を嫌いになって...」と言いながら父親が消えてから後を追うように母親が亡くなったこともあって自分が父親を憎んでいたことに気づき、「かっこ悪いよな、俺。」と自省しました。
終わりに
リュックが再登場し、まさかのユウナのガードとして旅に参戦するという驚き。
しかもユウナを襲っていたことも明らかになり、いよいよ「深い事情」というのが気になる。
そして、異界の中で死者と対話をするシーンには日本のお墓参りに似た哀愁を感じたり。
死者との対話で自分の中でスッキリするというのは、万国共通の行動なんだろうな~と思いました。