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【大谷翔平/2021.07.03】打って走っての大活躍の感想 : 元気をもらえました...

はじめに

大谷翔平、7月初試合でワンマンショー! 2本塁打の後は9回に四球出塁→二盗→サヨナラホームイン

という記事見出しの通り、エンゼルスの大谷翔平選手(26)が「2番・DH」が大活躍。

サヨナラもホームを踏む大谷選手

これが熱いのが前回の6月30日にて投手として登板するも初回に7失点でKOという無念の降板がありました。

打撃で見せる

大谷は3回に右中間へ29号ホームラン、続く4回には逆転となる30号2ランを左翼で叩きこみました。

そして30本の大台ということもあり、日本選手では松井秀喜に次ぐ2人目の30本到達。
これに日本のネットは大騒ぎとなり、2021/07/03 13:00のトレンドワードには「30号」と「29号」が同時にランクインする事態に。

ちなみに日本選手最多の本塁打は松井秀喜が2004年に記録した31本塁打。それに大手をかける形になり、年間10試合以上登板した選手の最多本塁打は1919年のベーブ・ルースの29本塁打ということでそれを102年ぶりに更新するという...。すごすぎる。

逆転劇

4打数2安打(2本塁打)でバッターボックスに立った大谷は四球を選択。
すかさず盗塁を決めるも守備妨害の判定がありますが、再度盗塁を成功させて2アウト2塁。

そしてバッターがレフト前ヒットを放つと大谷は神走塁で間一髪のスライディングセーフ。

会場はホームだったこともあり、劇的なサヨナラ勝ちに大盛りあがりの大歓声!
大谷は背中を床につけたまま両手でガッツポーズをして感情を表現し、そしてサヨナラ安打を打ったウォルシュ選手と抱き合いました。すごすぎる!

終わりに

試合後のインタビューでは「前回は僕が打たれてしまってみんなが取り返してくれた。きょうは僕が取り返したい気持ちでした」と前回の試合で7失点KOをするも負けがつかなかったことに触れ、その屈辱を晴らす漫画のような展開。

6月に引き続く大谷選手の活躍に、日本中が元気をもらっているな~と実感する大活躍っぷり。本当に感動しました。