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【FF7の感想:その6】真夜中の疾走 後編 : クラウドが主人公らしく良いキャラになってきた

はじめに

映画感覚で見るファイナルファンタジー7リメイク【FINAL FANATSY VII REMAKE】

というタイトルの動画が上がっていたのでそれを見ながら思ったことを素朴にメモしていきます。今回もCHAPTER4で真夜中の疾走編。

前回は以下。クラウド達とジェシーは二手に分かれる作戦で動いています。

アバランチの別メンバーも参戦

警備兵の攻撃にクラウド達は苦戦をしていましたが、謎の戦士達が参戦してきます。
そして「分派が何をしている」と負傷したウェッジを助けてくれました。顔なじみの模様。

クラウドはこの軍団についてビッグスに聞くと「アバランチの守旧派(本流)で今の俺たちにとっては目の上のたんこぶ。俺たちは危険分子扱いされて追放された。今はあろうことかウータイと手を組んでミッドガル中のマテリアを持ち去るつもりらしい」と答えます。ウータイってなんや...

ジェシーは無事に火薬をゲットできたようでクラウド達と合流します。
戦闘によって負傷した様子のウェッジを皆は心配しますが、よく見ると弾がかすっただけの火傷と見抜かれるとケロッとした顔で「腹ペコっす」と一言。そのやり取りを見ていたクラウドはフフッと笑顔を見せ、それをジェシーは「いい顔!」とつっかかるも「いくぞ!帰るんだろ?」と焦って流すクラウド。

そして移動中には「あんたの父親も早くよくなるといいな...」とクラウドはジェシーに伝えようとするも、その話を勝手にした二人は遮りながらごまかします。笑顔を見せたり思いやりがあったり、クラウドいいキャラやんけ!

パラシュートで帰る

ジェシー達はパラシュートを使ってスラム街に帰るようです。
パラシュートをつけた状態でジェシーは「みんな、付き合ってくれてありがとう」と感謝を伝え、皆で飛び立ちます。

クラウドとペアのウェッジはクラウドをアニキ呼ばわりしながら、降下中に「へまばっかりして、もっと役に立ちたい」と言うとクラウドは「傷は仲間のためだろ?胸を張っていろ」と返す。泣ける。

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パラシュート中に会話するウェッジ
ビッグスとジェシーも「この頃は調子いいよね」「あいつのおかげだな」「うん」と陰でクラウドに感謝を示す。ええ4人や...

家に帰って横になっているクラウドの部屋にティファが入ってきます。
ティファはクラウドに当分ミッドガルにいるよね?と尋ねると「古い友人がピンチらしく、そんな時は助けるって約束したんだ」とティファを助ける旨をかっこよく伝えると「あの頃に想像していたピンチってこんなんじゃなかった。」と愚痴ります。
そんなティファを見て「話聞くぞ?」とクラウド。ティファは「雰囲気変わった?柔らかくなったような...」 と驚きます。確かに!ティファとの過去話を思い出して丸くなったんでしょうか。

クラウド参戦!

その日、またもやローブを着た幽霊のようなものに「眠れ 何も気にすることはない」と囁かれるとクラウドは飛び起きます。
それと同時にティファも「来て!」と部屋に駆け込み、外に出るとローブを着た幽霊軍団が街中で飛び回っています。

バレットとジェシーが応戦していますが、その戦いの中でジェシーは負傷。
既にビッグスは潜入をしていることから、作戦は決行するもジェシーは抜けるようバレットに言われます。

そしてバレットはクラウドに歩み寄り「お前、今から出られるよな?」「報酬は割増だ」「おう、任せとけ」という激熱展開。

ウェッジはジェシーとマリンのお守りを頼まれ、ウェッジは嫌がるも「二人を任せられるのはお前だけだ」とバレットはフォロー。

結局ウェッジは残ることになり、次のターゲットである伍番魔晄炉に向けて「悪いのは神羅だ」と言いながらバレット&ティファ&クラウドは列車に乗り込みました。

終わりに

ただの無関心野郎だったクラウドに今までとは違った一面が見え、ゲームなのに何かグッとくるものがありました。
ウータイとは何者なのか?という謎は一つ増えましたが、今のところは面白い。

次回はChapter5。楽しみです。