はじめに
以下のニュースを見て「やっぱりそうだよね」と思ったのでその感想を。
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが1日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、動画「宮迫さんとのコラボで素直に思った事」を公開。雨上がり決死隊・宮迫博之とのコラボ動画で反省したことを打ち明けた。
- 作者:千原ジュニア
- 発売日: 2013/11/27
- メディア: 文庫
ニュースの内容
- それぞれのYouTubeチャンネルでコラボ動画を配信したジュニアと宮迫
- 画の撮影は、ジュニアが宮迫に招かれたという形で進められていたため「“ゲスト”として呼ばれて行ってるっていう感覚」だった(ジュニア談
- こっちでも流すわけやから“ゲスト”でもあり“ホスト”でもないといけないと後から気付いた
- 「あのとき、宮迫さんの良いところを全然引き出せてないから。それは俺がアカンわな」と反省しきり
以下、私が思ったことです。
千原ジュニアさん
宮迫さんはいつもの感じで楽しそうに話そうとするも、千原ジュニアさんは終始とんがって話を進めようとします。
そして、飲み会の中で宮迫さんが延々自慢話をしていたという誰の得にもならない話を押し進め、困る宮迫さんの方向転換にも乗らずにグイグイと削っていく。そしてそれをカットせずにオンエア...
ジュニアさんは「宮迫さんの良いところを全然引き出せてない」と言いますが、むしろ「宮迫さんの悪口ばかりを出した」というイメージ。
もっとクレバーなイメージでしたが自分がどう映るか?が見えていない様が残念で、これは熱心なファン以外はチャンネル登録しないんじゃないかな~と思ったり。
終わりに
最初はYoutubeと距離を取っていた芸人さんが進出してくる中で、「どうせYoutube」という姿勢が見えたのがなんとももったいない。千原ジュニアYouTubeチャンネルは現在登録者数14.5万人で、「モーニングルーティン」や「ドッキリ」などYoutubeにも寄った企画もしている状況。
宮迫さんとのコラボは100万回再生されたキラーコンテンツになったにもかかわらず、そこで醜い感じを出してしまったところにチャンスを活かせないカッコ悪さを感じました。