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【島田紳助/嵐】ひみつの嵐ちゃんで語ったオールスター感謝祭のギャラ交渉話が今になって分かる

はじめに

紳助さんが現役で嵐も五人で活動をしていた際、「ひみつの嵐ちゃん」という番組に紳助さんがゲストで登場したことがありました。
司会進行は元オセロの中島さんと松嶋さん。


その中でオールスター感謝祭の話があり...。

『オールスター感謝祭』(オールスターかんしゃさい、英字表記:ALL STAR THANKSGIVING FESTIVAL)は、TBSテレビ系列で1991年10月5日の秋より毎年、番組改編期である春(3月末 ‐ 4月上旬)と秋(9月末 ‐ 10月上旬)の土曜日18:30 - 23:48 (JST) に年2回生放送されている日本の大型クイズ・バラエティ番組であり、2020年10月3日の放送で30年目を迎えた長寿番組のひとつである。略称は「感謝祭」

番組での流れ

紳助さんの略歴を振り返る中で「35歳(1991年)でオールスター感謝祭の司会」という点がクローズアップされると、紳助さんは「当時は200人のうち8割が先輩やった。この先輩相手に仕切るのはめっちゃ怖い」と振り返り、「吉本興業にギャラをいっぱいくれと言いにいった」と明かします。

皆は笑いますが、紳助さんは「僕が一番ギャラが高いと思えないとあそこでは戦えない」と直訴し、「オレが一番ギャラ高いねんぞと思ったら頑張れそうな気がして。プロやねんやから一番金もらってる人間がメソメソしたらあかんぞ」と当時考えていたと続けます。

そして最後のオチに「形だけでいいので番組終われば返します」と言いつつ、嵐の「返したんですか?」という質問に真顔で「返さなかっった」と返答してオチにしました。

思ったこと

相変わらずおもしろいのと、この考え方はそうだよな~とつくづく思います。
社会人になると給料は上がらずに責任だけが増えることがありますが、あの状態になると頑張る気がなくなるんですよね。

逆に責任と同時に給与も上がると、これだけもらってるんだから自分がなんとかしないと...と使命感が出てきます。
そういう意味では自分に責任が増えてきた..と感じたらどんどん昇給を求めていかないとダメだよな~なんて思ったり。

今は引退してしまいましたが、令和の今になった紳助さんのしゃべくりは機会があればもっと聞きたいな~...

終わりに

紳助さんが30代で感謝祭の司会に抜擢された際に「この中で一番ギャラが高いという事実がないと大御所に圧倒される」という理由でギャラ交渉した、という話。このエピソードを学生の頃見ていた時はあまり実感がありませんでしたが、サラリーマンになった今はとても納得できる考え方。

ちなみにこの回は浮気の話や嵐個人個人の印象を紳助さんが語ったりなど見どころ満載なので見たことない人で嵐ファンの人はぜひ見てみることをオススメします。