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【XENO/オリラジ】藤森VS山本舞香を見た感想 :ちゃんと白熱する映像に仕上がっていてすごい

はじめに

オリエンタルラジオの大型企画として公開された以下のXENO動画。

【藤森慎吾vs 山本舞香 ①】〜黙示録、再び〜【XENO ゼノ】中田敦彦のカードバトル

構造としては藤森さんとゲストとの試合を中田さんが解説するというもの。
今回は初回でしたが、そこに登場したのは女優の山本舞香さん。その前編後編動画を見た感想をネタバレありで書いてみました。

白熱の試合

黒いセクシーなワンピースで登場するのは山本さんで、それを藤森さんは「ぴったりの格好で来てくれて」と讃えます。ちなみに山本さんと藤森さんは王様のブランチで共演していたとのことですが、今回は緊張感満載。

藤森さんは「二人で楽しくやっていきましょう」と宣言して試合開始。

第一試合ですが、藤森さんが”死神*1”を使うと"英雄*2"を言い当て、それで引いたカードが"皇帝*3"というなんとも奇跡的な展開。初手で10と9がなくなるという波乱の幕開け...。
そしてそこからはカードが減っていき、藤森さんが"兵士*4"を使って勝利。

一方、次の試合は序盤で山本さんが"貴族*5"を出して勝利。

三試合目も見せ場たっぷりで、山本さんが使った”精霊*6”で手に入れた英雄を手元に置きながら"貴族"を発動。相手は一番強い数字を持っていることは分かっているので藤森さんは「そうくるよね」と呟き、山本さんは「やったー!」と喜びます。熱い!

しかし藤森さんは4試合目では負けじと心理戦で相手の持ち札を当てるこちらも劇的な勝利を収め、中田さんは「おーもしろい!」とコメント&藤森さんは「気持ちいい、ゼノ気持ちい~!」と絶叫。続く5試合目も藤森さんがモノにして結果は3-2で藤森さん勝利。

以下、感想です。

思ったこと

ちゃんと白熱していてすごい。
特に3試合目は見どころ満載で、序盤で相手から10のカードを奪った山本さんが対決で確定勝利する場面にはしびれました。

ただ、やっぱり思ったのはこのXENOでトークをする難しさ。
山本さんが冒頭に言っていた「緊張する」という言葉の通りで、お互い盛り上げないと...というのが透けて見えて視聴者である私もなんだかハラハラ。そして中田さんの解説があまりなく、個人的には時間を止めてでもこのカードはこういうカードで...と割って入ればいいのにな~と思ったり。

というわけで盛り上がりにかけそう..と一瞬思いましたが、やっぱりそこは芸能人の二人。
特に後半は山本舞香さん側も世界観を理解した上でうまく演じた会話劇を繰り広げたり、お互い見た目もばっちりだからか画面映え抜群でテレビのような完成度。ちなみに上からのアングルで見える山本舞香さんの太ももが最高に綺麗で目の保養でした...。

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3試合目にキレイな勝利を収めた山本舞香さん

終わりに

同企画の初回ゲストは山本さんでしたが、ばっちりこなしていてすごいポテンシャルな女優さんだな~と感心。
過去に中田さんも言ってましたが、この手のゲームはつまらなそうにやろうと思えばいくらでもできますからね。

ただ視聴回数的には1日経っても後編は10万回以下なので、WinWinWiiinと比べるとコケていると言えばコケている現状。
個人的には続編としてあるトーク企画を楽しみにします。

*1:指名した相手に山札から1枚引かせる。2枚になった相手の手札を非公開にさせたまま、1枚を指定して捨てさせる

*2:場に出すことができず、捨てさせられたら脱落する。皇帝以外に脱落させられた時に転生札で復活する。

*3:指名した相手に山札から1枚引かせて、手札を2枚とも公開させる。そしてどちらか1枚を指定し捨てさせる。

*4:指名した相手の手札を言い当てると相手は脱落する。

*5:1枚目が場に出た時は、指名した相手と手札を見せ合う。2枚目が場に出た時は、指名した相手と手札を見せ合い、数字の小さい方が脱落する。見せ合う際は他のプレイヤーに見られないよう密かに見せ合う。

*6:指名した相手の手札と自分の持っている手札を交換する。