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【アニメ版鬼滅の刃/無限列車編】2話の感想 : 結局どこからが夢なのか分からない

はじめに

鬼滅の刃をAmazonプライムで見ながら、素朴に思ったことをメモしたり落書きを投稿するコーナー。

前回は以下で映画編で描かれていない書下ろしエピソードでした。

第二話は「深い眠り」です。

炭治郎と煉獄さん

炭次郎一行は煉獄さんと合流し、炭治郎は自己紹介。
煉獄さんは禰豆子が入った箱を見ると、前回の厳しい態度とは違って「お館様がお認めになったこと、今は何も言うまい」と理解を示します。良かった...

そして、ここで炭治郎は「ヒノカミカグラ」について訪ねますが「初耳」と煉獄さん。しかし「俺のとこで鍛えてやろう」と炎の呼吸使いとして炭治郎を勧誘します。そんな煉獄さんを見て、炭治郎は『変わってるけど面倒見のいい人だな』と優しい目をしました。

お眠り

ここで虚ろな目をした車掌さんが切符を切りにきた後、鬼が登場します。
煉獄さんは炎の呼吸の技を使って一撃で倒しますが、このあたりから電車の電気がパチンと一瞬切れる演出が入ります。

すると場面変わって車掌さんが「言われた通り切符を切って眠らせました、どうか、早く私も眠らせてください」と泣きついているのは下弦の壱・魘夢(えんむ)の片腕の切れ端。その腕には口がついていて「よくやってくれた、おねむり~」とささやくと車掌さんはバタンキューします。寄生獣のミギー感がすごい。

次に少年少女4人組にも手は語りかけ、「頑張ってね、幸せな夢を見るために」と言うと皆はうつろな目をしてうなずきました。

本体登場

魘夢本体は列車の上に立っていて、「人間の原動力は心だ、精神だ。精神の核を破壊すればいいんだよ。人間の心はみんな同じ、ガラス細工みたいにもろくて弱いんだから。」と独り言。

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独特のトーンで喋るエンム

列車の中では炭治郎達と煉獄さんは列車で眠っていて、その隙に少年少女は一人ひとりに自分と縄をしばりつけています。

ここで炭治郎の夢になり、死んだはずの兄弟や母親と遭遇。最初は困惑する炭治郎ですが、次第にそれを現実と受け入れながら「なにか悪い夢でも見てたみたいだ」とつぶやきます。ちゃうねん、こっちが夢やで!

するとまた魘夢がうつり、「落ちていく、夢の中へ。もう目覚めることはできないよ」とつぶやいてエンディングには白銀(しろがね)がかかって終わり。

終わりに

映画を見ていたときにも思いましたが、結局列車に出た鬼が二匹いましたがあれは煉獄さんの夢なのかどうかがイマイチわからず。眠っているシーンを見ると最初にしゃべっていた時から動いていないので全部夢なのかな~とは思っていますが。ただ、夢抜きにしても煉獄さんの戦闘シーンはかっこよかったです。