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【アニメ/キングダム/シーズン2】30話の羌瘣(きょうかい)がかっこよくて泣いた

はじめに

キングダム30話の「大事な仲間」にて、真と輪虎の戦闘がメインと思いきや後半に出てくるのが羌瘣の奮闘シーン。これがまた泣けたので今回はそのあたりのネタバレありの感想を書いてみました。

30話のエピソード

真達が前線にいる中で手負いの羌瘣チームは後方支援ですが、そこに魏の精鋭達が突っ込んできます。
副長である羌瘣は判断を求められる中で、姉との約束を思い出して『死ねば敵は打てなくなる』と迷いますが、別のメンバーが死ににいくだけ・・とこぼすメンバーに「隊長達だって今頃命がけで戦ってるんだぞ!」と叱責する声を聞いて『今は飛信隊の副長だ』と覚悟を決めます。

羌瘣は突っ込みながら『くそ、私ってこんなバカだったか?』と考えていると、亡くなった姉が「バカのそばにいるとバカが感染る」と言われたことを思い出して笑いながら戦闘開始。

そこから場面代わって羌瘣は相手を全員ズタボロにした状態で無事に生きていましたが、そこに真が駆け寄って身体を支えてあげるも「バカが感染る」と茶化しました。

感想

いつもクールな羌瘣が見せた熱いシーンに、涙腺が刺激されました。

また、印象的だったのはこの時に受けた傷にて羌瘣の谷間が登場して周りが女性と知って驚くシーン。
最初は女性を隠して戦場に・・と怒っていたメンバーが羌瘣に救われていたことを思い出し、さらに尾平(びへい)が「女ってのは絶対この先敵にもバレる。捕まればひでぇ目に合わされるに違いねぇ。そうならねぇように、これからは羌瘣の強さに比べれば屁みてぇな俺らだが、みんなで少しずつ羌瘣を守ってやんねぇとならねえんだ!」と周りに向かって叫ぶセリフにもまた感動しました。

終わりに

キングダムでは数少ない女性ということで人気の羌瘣。
バックグラウンドの部分はよく分かりませんでしたが、死を目の前にしても突っ込んでいくその熱いシーンにはかなりの感動がありました。